ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

プルサーマル受け入れ

2010年02月16日 | ましこノート
今日午後、福島県知事が東京電力福島第一発電所3号機の

プルサーマルの実施を受け入れることを表明した。

その際、耐震安全性の確認、高経年化対策の確認、MOX燃料の

健全性の確認の3つの技術的条件を示した事については重く

真摯に受け止め、事業者には適切に取り組んで戴くとともに、

国としてもしっかり対応していくことは当然である。

また、安全規制体制については、原子力安全委員会、原子力安全・

保安院のダブルチェク体制を作り機能の充実に万全を期している。

以前から福島県知事が唱えている保安院分離に付いては

タブー視せずに俎上に乗せて議論することも検討していく必要が

あるだろう。福島県知事の決断を評価したい。

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