ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

風化させないために…

2012年01月12日 | ましこノート
昨夜からの雪で郡山市周辺は真っ白だが、茨城県境の東白川地方は全く別世界で

雪も寒さもゆるい。

新年会や年始挨拶まわりで、この時期は一年で最も多忙である。

昼過ぎ、かなり強い地震があり一瞬ドキッとしたが、幸いにも何もなくホッとした。

ノート再開に対し早速励ましのメールを貰い、恐縮している。

双葉郡内の大熊町、双葉町から中央陳情の要望があり段取りをしている。

今後最も辛い決断をしなければならない可能性があることを考えれば、

拙速を避け合意形成を図るあらゆる努力をしなければならない。

明日内閣改造があると報道されているが、福島原発事故の関心が薄れていき

風化してしまうことが心配である。

特に官邸に昨年の発災以来の事態対処にあたった政治家がいないことに

不安を感じているが、野田総理の言葉を信じていきたい。



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