ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

衆議院解散せず?

2008年10月29日 | ましこノート
麻生太郎さんが弱虫太郎とか臆病太郎とか言われているが、
どんなに悪口を言われても挑発されても現状の政治状況と
金融経済環境では衆議院解散は決断出来ないだろう。
ましてや自民党独自の選挙区世論調査でも深刻な結果が続いており
負ける選挙をやるはずがない。歴代の総理大臣はやらないと
言いながら解散をしてきたが、やる、やると言って解散が出来ない
初めての総理大臣に麻生太郎さんはなるようだ。明日記者会見を
行うそうだが前代未聞の解散しない宣言になるようだ。
しかし衆議院選挙は常在戦場である。いつ何時解散総選挙があっても
選挙が出来る態勢を作っておかなければならない。太田和美代議士が
国替え表明して以来ちょうど40日になった。ほとんど毎日朝早くから
夜遅くまで付きっきりで福島2区の住民の皆さんに挨拶をし、
選挙態勢を整えてきた。太田和美代議士の頑張りはもとより
多くの皆さんに可愛いがっていただき、今までのところ順調に
浸透し始めてきている。何より太田和美代議士本人が政治も選挙も
好きで良い。明るく若いからみんなに好感を持たれる。
特に1番心配した女性からの好感度が高いので安心した。
しかしまだまだ名前と顔が一致されていないので、
選挙が延びるのは結果として太田和美代議士にはプラスである。
マラソンに例えれば相手は既に折り返し地点にいて、
必死になって追い掛けている状況である。
ウサギとカメの競争であれば相手はウサギで太田はカメであるから
その結果は?何れにしてももし来年以降の解散ならば
麻生降ろしが始まるかもしれない。やはり年末解散の可能性があれば
まだまだ武装解除は出来ない。

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