ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

次世代のために

2006年12月25日 | ましこノート
今年も残すところ後一週間となった。
この冬は暖冬で雪が降らず生活は楽だが
スキー場は困っていると心配し、
原油高で灯油が高値で大変だが少し助かるホッとする。
ジャンボ宝くじを買って三億円夢を追い掛け、
有馬記念でディープインパクトの馬券を買い天才馬のラストランに酔う
庶民の生活を楽しんでいる年末である。
こんな庶民の感覚や生活を永田町や霞ヶ関の政治家や官僚は
分かっているのだろうか?
赤坂にできた衆議院議員宿舎は超豪華で同程度のマンションなら
家賃五十万円位が相場だそうだが
新宿舎は九万二千円の家賃に決まったそうだ、
私が入居していた高輪議員宿舎は五万五千円だった、
古いが周辺相場は三十万円位でやはり格安だった。
やはりこれも議員特権である、
国会議員年金廃止議連会長として活動して廃止を実現したが
議員活動に必要か不必要かを厳しくチェックし
更に特権廃止に活動していきたい。
2007年度予算も決定したが借金財政改善には程遠いもので
庶民生活とは掛け離れた将来が不安で厳しい生活が待ち受ける
安倍予算である。
現役世代も大事だが次世代にツケを回さない税金の使い方をする
メリハリのある予算編成をして欲しかった。

〈ましこ輝彦公式サイト http://www.mashikoteruhiko.com/〉