ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

参議院選挙に向けて

2009年09月17日 | ましこノート
鳩山内閣が発足して、大臣記者会見をテレビで深夜まで

見ていたが、従来の自民党政権とは違い上出来で、

政治家主導の順調なスタートがきれた印象を強く持った。

先ずは政治家が自分の言葉で語ることである、

官僚や役所の作った文章を、役所言葉で話さないことが

第一歩である。民主党は自分達で議員立法を作り上げてきた、

自民党議員のように、霞ヶ関官僚が作った法案を追認する

ことではない。鳩山内閣、民主党政権は官僚主導から政治家

主導に転換することであり、選挙でのマニフェストを

実行することである。四年間しっかり全員野球でこの二つを

実行実現することが出来た時に、長期政権になる。

その大事な第一の関門は来年度予算編成であり、

その延長線上に来年夏の参議院選挙がある。

特に参議院選挙で単独過半数を獲得することが、

民主党安定政権のために最大のポイントである。

そのために小沢幹事長があり、鳩山内閣組閣、

党役員人事がある。来年夏に改選を迎える私達には、

ボストより選挙が小沢選挙イズムであり、

当然のことである。本格的鳩山内閣・民主党政権は

すべて来年参議院選挙での、勝利の後である。

〈ましこ輝彦公式サイトhttp://www.mashikoteruhiko.com/〉