9月になってからは、休日になると雨や曇りですっきりとしない天気になってしまいました。加えて残暑のほうも厳しくて、なかなかハイキングの気分にはならなかったという所です。山道を歩いてハイキングが行えるレジャー・スポットは金沢市内にもいくつかありますので、少し涼しくなった頃にいってみようと考えていました。
9月最終週は、晴れ間にも恵まれましたし、加えて少し涼しくなって来ましたので、ハイキングで家族と歩いてきたという所です。足はがくがくになりましたが、その分いい汗をかいて、体にも良いという感じです。この頃からでないと、熊に出くわす可能性もありますから、今から雪が降るまでの間がハイキングに好適な期間になります。
少し涼しくなったとはいえ、10分ほど歩くと汗だくになってきます。今までは水分を結構体の中に溜め込んでいて、水太りの感がありましたから歩いていくうちに体が軽くなってきたような感じがしてきます。それでもがんばって山登り、車でも行けるのですが基から付いている道を新たな発見を求めて歩きます。
森の中の小道は車道と違って木陰が多くあります。森の中に付いている道ですから、涼しい風も吹いてきて、森の中特有の空気を思い切り吸い込んで歩くことが出来ます。体にも相当に良いわけで、木の葉裏の輝きが暗い森の中で丁度行灯のような役割を果たしてくれて、落ち着く事ができる緑色の光を提供してくれます。
とはいえ、春から夏の間にかけては色々な花で愉しませてくれた森の木々も、今では実も落ちてしまっていて殺風景な景色に替わってきています。平地ではまだ秋の収穫の真っ最中であり、色々な木の実や稲の穂など、色々な花や木の実の色で出迎えてくれます。もう少しすれば山は氷雨の時期で、紅葉も一気に進んできて、瞬く間に冬の荒れた景色に変わって行きます。
つかの間のハイキングは、1時間ほど汗をかいて無事に戻って来ました。駐車場まで戻ってくるとそこはまだ花の世界で、げんのしょうこやすすきの穂が秋の気配を漂わせながら出迎えてくれます。暑い暑いと言いながら、吹いてくる風はまさに涼しくて、風邪を引きそうになる前に車の中に入って、じっくりと汗を乾かしながら体温を下げていきます。
森の中に入っていくと、不思議と車の喧騒がかき消されていって、静かな雰囲気の中で鳥の鳴き声が気持ちよく響いてくるようになります。もう少し早ければせみ時雨で、かなりうるさいのですが、昔から聞いている風物詩でもありますので、特に不快には感じいところが面白いと思います。
少し涼しくなってからのハイキング、特段新しい景色もあるわけでもありませんが、フォトジェニックな雰囲気はあるもので、色々と感じたままにシャッターを押していきます。
それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8
撮影データ:1/125sec F8 ISO320
山から下りてきて草むらにはもうみぞそばの花。山のほうが一足早く秋本番になっているようです。
9月最終週は、晴れ間にも恵まれましたし、加えて少し涼しくなって来ましたので、ハイキングで家族と歩いてきたという所です。足はがくがくになりましたが、その分いい汗をかいて、体にも良いという感じです。この頃からでないと、熊に出くわす可能性もありますから、今から雪が降るまでの間がハイキングに好適な期間になります。
少し涼しくなったとはいえ、10分ほど歩くと汗だくになってきます。今までは水分を結構体の中に溜め込んでいて、水太りの感がありましたから歩いていくうちに体が軽くなってきたような感じがしてきます。それでもがんばって山登り、車でも行けるのですが基から付いている道を新たな発見を求めて歩きます。
森の中の小道は車道と違って木陰が多くあります。森の中に付いている道ですから、涼しい風も吹いてきて、森の中特有の空気を思い切り吸い込んで歩くことが出来ます。体にも相当に良いわけで、木の葉裏の輝きが暗い森の中で丁度行灯のような役割を果たしてくれて、落ち着く事ができる緑色の光を提供してくれます。
とはいえ、春から夏の間にかけては色々な花で愉しませてくれた森の木々も、今では実も落ちてしまっていて殺風景な景色に替わってきています。平地ではまだ秋の収穫の真っ最中であり、色々な木の実や稲の穂など、色々な花や木の実の色で出迎えてくれます。もう少しすれば山は氷雨の時期で、紅葉も一気に進んできて、瞬く間に冬の荒れた景色に変わって行きます。
つかの間のハイキングは、1時間ほど汗をかいて無事に戻って来ました。駐車場まで戻ってくるとそこはまだ花の世界で、げんのしょうこやすすきの穂が秋の気配を漂わせながら出迎えてくれます。暑い暑いと言いながら、吹いてくる風はまさに涼しくて、風邪を引きそうになる前に車の中に入って、じっくりと汗を乾かしながら体温を下げていきます。
森の中に入っていくと、不思議と車の喧騒がかき消されていって、静かな雰囲気の中で鳥の鳴き声が気持ちよく響いてくるようになります。もう少し早ければせみ時雨で、かなりうるさいのですが、昔から聞いている風物詩でもありますので、特に不快には感じいところが面白いと思います。
少し涼しくなってからのハイキング、特段新しい景色もあるわけでもありませんが、フォトジェニックな雰囲気はあるもので、色々と感じたままにシャッターを押していきます。
それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8
撮影データ:1/125sec F8 ISO320
山から下りてきて草むらにはもうみぞそばの花。山のほうが一足早く秋本番になっているようです。