最近になって、価格のこなれたフルサイズ一眼レフ・カメラが、各社から発売されています。周りからも、そろそろフルサイズの一眼レフでしょう。等と言われて、複雑な心境になる事もあります。フルサイズ、元々持っているペンタックスSPにニコンFEの二刀使い。どちらもフィルムカメラですが、一応フルサイズです。
何故複雑な心境になるのかと云うと、周辺画質なのです。昔のレンズも、現代のレンズも、ミラーより中の胴体内に光が散乱しないように、撮像素子やフィルムの大きさギリギリに結像するように、イメージ・サークルを設定しています。マクロ・レンズでは、マクロ領域で多少イメージ・サークルが広くなりますが、その分暗くなりますので、あまり散乱光の心配はないのかもしれません。
イメージ・サークルがぎりぎりと云う事は、ぎりぎりの部分の画質があまり良くないことを意味しているのかもしれません。実際に見てみると、フィルムでは四隅の画質が流れたり、少し暗くなったりしています。そんなこんなで、昔からその怪しい部分をトリミングでカットしていた自分自身があります。
また、今のようにワイド四つ切等と云うサイズは、存在していなかったように感じます。結構もったいないと思いましたが、幅の狭い四つ切サイズに、何とか押し込んでしまうようにトリミングしていました。この様な事があって、フルサイズだと、被写体をあらかじめその枠内に収まるように、小さく写していた感じです。
結論として、うーん。なのですね。むしろ、APS-Cサイズであれば、四隅の画質は切り取られてしまいますので、画面の端から端まで画質が安定しています。ペンタックスさんも645Dの撮像素子サイズは、フィルムの645判より小さかったように感じます。Kシリーズもフルサイズになかなかならない理由が判る気がします。
もし、フルサイズのディジタル一眼レフが発売されても、今までの雰囲気を思い出してしまい、購入には踏み切らないと思います。逆に、撮像素子の小さなカメラである、ペンタックスQには、大きな期待を持っています。持っているレンズは望遠系が多く、背景の圧縮感が好みです。本当は超望遠が欲しいのですが、高くて長くて、暗くて重すぎる特徴を持っていますので、300mmを超えるレンズは、正直言って二の足を踏みます。
撮像素子が小さくなると、換算焦点距離が長く取れますし、レンズの中央付近を使う事になるため、収差の少ない安定した画質が期待できます。もちろん、明るい大口径レンズの恩恵はそのまま受ける事が出来ますので、重いサンニッパ(300mmF2.8)に似せた、すごく軽いサンイッパ(300mmF1.8)も実現できそうです。但し、被写界深度がかなり深くなりますので、背景選びには苦労しそうですが。
ペンタックスQ10も発売されましたので、購入に踏み切りました。400mmタクマーの中古価格よりも安い値段ですので、期待感いっぱいです。後はマウントアダプタを買って、写してみようと思います。
それでは、日曜日に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Takumar 150mmF4
撮影データ:1/200sec F5.6 ISO100
すすきも今では枯れてしまい、殺伐とした印象が強くなります。雪が積もると、埋もれてしまいますので、今の内に撮影します。
何故複雑な心境になるのかと云うと、周辺画質なのです。昔のレンズも、現代のレンズも、ミラーより中の胴体内に光が散乱しないように、撮像素子やフィルムの大きさギリギリに結像するように、イメージ・サークルを設定しています。マクロ・レンズでは、マクロ領域で多少イメージ・サークルが広くなりますが、その分暗くなりますので、あまり散乱光の心配はないのかもしれません。
イメージ・サークルがぎりぎりと云う事は、ぎりぎりの部分の画質があまり良くないことを意味しているのかもしれません。実際に見てみると、フィルムでは四隅の画質が流れたり、少し暗くなったりしています。そんなこんなで、昔からその怪しい部分をトリミングでカットしていた自分自身があります。
また、今のようにワイド四つ切等と云うサイズは、存在していなかったように感じます。結構もったいないと思いましたが、幅の狭い四つ切サイズに、何とか押し込んでしまうようにトリミングしていました。この様な事があって、フルサイズだと、被写体をあらかじめその枠内に収まるように、小さく写していた感じです。
結論として、うーん。なのですね。むしろ、APS-Cサイズであれば、四隅の画質は切り取られてしまいますので、画面の端から端まで画質が安定しています。ペンタックスさんも645Dの撮像素子サイズは、フィルムの645判より小さかったように感じます。Kシリーズもフルサイズになかなかならない理由が判る気がします。
もし、フルサイズのディジタル一眼レフが発売されても、今までの雰囲気を思い出してしまい、購入には踏み切らないと思います。逆に、撮像素子の小さなカメラである、ペンタックスQには、大きな期待を持っています。持っているレンズは望遠系が多く、背景の圧縮感が好みです。本当は超望遠が欲しいのですが、高くて長くて、暗くて重すぎる特徴を持っていますので、300mmを超えるレンズは、正直言って二の足を踏みます。
撮像素子が小さくなると、換算焦点距離が長く取れますし、レンズの中央付近を使う事になるため、収差の少ない安定した画質が期待できます。もちろん、明るい大口径レンズの恩恵はそのまま受ける事が出来ますので、重いサンニッパ(300mmF2.8)に似せた、すごく軽いサンイッパ(300mmF1.8)も実現できそうです。但し、被写界深度がかなり深くなりますので、背景選びには苦労しそうですが。
ペンタックスQ10も発売されましたので、購入に踏み切りました。400mmタクマーの中古価格よりも安い値段ですので、期待感いっぱいです。後はマウントアダプタを買って、写してみようと思います。
それでは、日曜日に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Takumar 150mmF4
撮影データ:1/200sec F5.6 ISO100
すすきも今では枯れてしまい、殺伐とした印象が強くなります。雪が積もると、埋もれてしまいますので、今の内に撮影します。