ほとんどのパソコンがWindows11になってしまって、最後に残されたマイクロデスクトップパソコン2台も無事Windows11になってしまいました。Windows11になると動作もかなり簡素化されているみたいで、従来のWindows10よりも早く動くという印象です。何はともあれこれでWindowsアップデートも出来るわけで一安心といった感じです。
さて、そうしたらという事で、メインで使っているパソコンが壊れてしまった時用に、このデスクトップパソコンに必要なソフトウエアをインストールしておきます。いざとなったらバックアップは取ってありますので、データを移し入れて即再開という事になる訳です。インターネットでウイルス感染の危険は常にある訳ですから、ドタバタするよりも即交換にしている訳です。
そのソフトウエアをインストールしているときに、エラー頻発となってしまったわけで、色々調べてみるとSSDがダメになっていそうで、読み出しはできるのだけれど書き込みはダメになっているみたいです。書き込みはダメという事はフォーマットもできないという訳で、見かけ上正常終了するのですが内容はそのまま残っています。
そういえばこのパソコンも、昨年6月に新しいパソコンにするまでは現役で毎日使っていたわけで、結構こき使っていたという感じです。途中何回も使っているときに停電という訳で、Windowsも結構タフだと感心して使っていたという訳です。何とかならないかとSSDを取り外して外付けディスクユニットに繋ぎ、いろいろ試すのですが結局はダメという事になりました。
今では交換するSSDも結構安くなってしまって、いろいろ選択肢はあるのですがSSDは壊れ物という認識に立ちましたので、そこそこ丈夫そうなディスクを選択しています。以前使っていたハードディスクにも寿命がある訳で、主にモータ部分のベアリングが壊れますから、段々動作音が大きくなってきたら交換という事にしていたという訳です。
さて、インストールはどうしようという事になるのですが、原状復帰という事ではダイレクトにWindows11でもOKなのですが、このパソコンはWindows10Homeで購入したパソコンという事になります。どうせならProに変えてしまおうという事で、今更ながらにWindows10のシステムを探しますが、もう売っていません。
結局はHomeのままでもなんとかなる訳で、新しいSSDを入手してインストールとなったのですが、互換オフィスのソフトは、壊れてしまったディスクの中にそのままキーまで入れてダメになってしまいましたので、あららという訳なのですがもうだいぶん古いソフトでもありますので、思い切って新調という事にしてしまいました。
無事に何とかWindows11になってしまった訳で、いざという時のリリーフ用パソコンが増えてしまいました。それでもWindowsアップデートの時だけは引っ張り出してきて更新という事になるのですが、今回のSSDの様にいつ壊れるかという不安がありますので、少し早くなって動作もきびきびしたパソコンを置いておこうと思います。最後にマイクロデスクトップのパソコン内にあるバックアップ用リチウム電池を交換して、棚の中にしまい込んでしまいました。
何だか桜の開花宣言が出た後はずっと寒い日が続いたおかげで、桜の花もずっと蕾のままで耐えていたのですが、ようやく暖かくなってきたら一気に満開という事になってしまいました。わずか1日で満開になってすぐに散り始めてしまう超特急の進み方ですが、無事お花見ができて良かったと思っています。春の桜を皮切りに萌黄色の季節に変わっていきますから、大忙しといったところです。
それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。
PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 100mmF2.8
撮影データ:1/800sec F7.1 ISO100
桜の開花宣言がされたら、この桜も咲きだしていると思ったら、もうすでに満開になっていました。寒緋桜は桜よりも少し前に満開になるようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます