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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

ミステリアスなフィルム

2024-10-09 06:51:26 | フィルムで行こう

永年フィルム撮影を行っていると、どうしても出てくるのが引き出しの隅や棚の奥から出てくるフィルムで、もう記憶にも残っていませんから、ある意味ミステリーじみたフィルムとして、パトローネから引っ張り出してそのまま廃棄してしまったりします。大抵は使おうとしたけれど、もったいないからそのまましまっておこうというフィルムですから、それで良いかという感じです。

しかし、それよりもミステリーじみたフィルムがある訳で、それは中古で購入したディロールの中にありました。LPLさんの最初期品と思われるディロールで、見付けてくれたなじみのカメラ屋さんには大感謝という感じだったのですが、カメラ屋さん曰く中にフィルムが残っていますという事でした。

確かに振ってみるとごそごそぶつかる音がして、少し重いですから間違いなくフィルムが中に残っています。もしかするとという感じなのですが、今では幻になってしまったネオパンSS位は入っているかもと思い、カメラ屋さんに聞いてみると、もう使えないかもという事を言われていたという感じです。

残念と思いながら新たに買ったバルクフィルムを詰め込んで、中に入っていたフィルムはそのまま缶に詰め込んで保管していました。先日長年使っていたフォマパン100が無くなってしまって、新たに詰めなおしたときに気が付いたわけで、もし使えるものならば使ってみようという気になった訳です。

最初に行ったのはそのまま定着処理を行う事で、銀塩粒子が生きていれば透明なフィルムになって仕上がってくるという事になります。現像液は潜像部分の銀塩粒子を還元した後で硫化することで、定着液で溶けない物質に変えてしまいます。すなわち定着液に浸せば銀塩粒子がみな溶けてしまいます。透明なフィルムになりましたので、このフィルムは生きているという事になります。

次に少しテスト撮影を行って現像処理を行ってみたところ、真っ黒とはいかないのですが灰色で撮影したコマがうっすら見えるネガが出来上がりました。光かぶりは光線の筋やパーフォレーションからじわじわ入り込むようになりますので、一面灰色の感光というとあまり経験がありません。もちろんパトローネから出ていた部分は真っ黒に感光しています。

おそらくですが、ディロールに装填しようとバルクフィルムを缶から出したときに、誤って床に落としたのではないかと思います。そしてうろたえて暗室のセーフ・ライトを点けたときに一気に感光してしまったのではないかと思います。印画紙には弱い光ですが、フィルムは感色域が赤色まで延びている事と感度が100倍近く高いですから、フィルム全部が感光してしまったと考えています。

もう使えないフィルムで廃棄という感じですが、フィルムローダーへの装填練習や定着液の疲労度チェックには使えるわけで、そのまま残しておくことにしました。写真部や学校内の暗室などではよく有ることで、私も印画紙を机の上に置いたままうっかり電灯をつけてしまって箱ごとボツにした経験があります。その頃はバルクフィルムのことをあまり知らなかったのですが、印画紙をボツにするとお財布的にも痛い訳で、以降は気をつけて作業するようになります。

という訳で、秋雨前線が通過中の時には外にも出られなかったのですが、南に下がってしまうと久しぶりに涼しい秋の陽気になりました。外に出かけても気持ちが良い訳で、久しぶりにいろいろな場所を回って撮影を楽しんだという所です。これだけ気温が下がってくるとフィルム現像も再開できるわけで、やっと秋になったことを実感できる1日になりました。

それでは先月下旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Pentax-D FA Macro 50mmF2.8

撮影データ:1/640sec F5.6 ISO100

河原に咲くきくいもの花を見ると、もう秋になったと思わせてくれます。少し暑さが引かないと咲きだしませんので、やっと暑さも収まったかという感じです。

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フィルムの準備

2024-09-27 06:52:12 | フィルムで行こう

少し秋らしくなって、朝晩はそれなりに涼しくなってきたという所なのですが、それもつかの間という感じでまたまた熱帯夜が復活して昼間は猛暑日に迫るような勢いです。しかし、このような強烈残暑も秋雨前線が南に下がってくると、徐々に解消してくるという訳でいよいよ秋の雰囲気が迫ってきます。

夏の間はフィルム現像も、現像液がすぐに暖まってしまって、現像を強行すると真っ黒とはいかないのですが違和感ありありの仕上がりになってしまいます。このため、梅雨明け後は徐々にフィルムの使用頻度が低くなっていって、夏休みといった感じになります。それでも気温が少し低くなってくると、またフィルムもという感じで撮影行のルーチンに入ってきます。

そろそろ再開と思いながら薬液の保管状況を見てみると、定着液がそろそろ疲弊してくる頃という感じです。毎年年初めに作っている停止液は、まだ十分あるといった感じで、定着液を作ればまた、しばらくの間は安泰という事になります。いざ使おうとなったときに慌てふためくとはよくある話で、大丈夫と高をくくっていると後から大慌てという事になります。

定着液を新調しようと思って、濃縮液のボトルを見ると残りわずかという感じで、早速取り寄せという事にしてしまいました。使用量が少ないので安心していたフィルムの水切り剤も残りわずかという事で、これもまた一緒に頼んでしまいました。現像液はほんの少しずつ使っているのですが、これは在庫量が少し多めという感じで今回の購入は見送ることにしました。

使用頻度はさほど多くはないのですが、定着液を新調することにして使っていた液を廃液タンクに移します。これで現像廃液と併せてタンクの半分ほどになりましたので、行きつけのカメラ屋さんに頼んで、廃液処理を行ってもらう事にしました。後は定着液を調合という感じで、濃縮液を水で薄めて使用液を作ります。

昔は現像液も定着液も粉でしたから、お湯に溶かして作っていたという訳なのですが、今では濃縮液という感じで大変便利になりました。ボトルに濃縮液を入れて水を規定量注げば出来上がりという感じですから、便利な世の中になったものです。しかし現像液のミクロファインだけは粉という感じで、これだけは少なくなったら溶かして補充という感じです。

また、水切り剤もあれば便利という感じで使っているのですが、使用量がごくわずかですのでまだ大丈夫と思っていましたが、よく見ると残りわずかという感じで、またもや注文という事にしてしまいました。これから半年という機関からすれば何とか持つわけですが、いざ無くなってしまうと慌てふためくわけで、今のうちに準備という感じです。

この前の撮影行で昔から使っていたフォマパンが無くなってしまいましたので、またこれにしようと入手しましたが、調べてみるとあれもこれもという感じで、今年の準備は結構物入りになってしまいました。しかし、フィルム以外は結構リーズナブルに買えますから、お財布的にも少しは助かったという感じです。

秋風が立ってきて、日中も少し涼しくなってくると撮影行シーズンという訳で、今はまだ撮影行に出かけると熱中症になってしまいますから、秋のシーズンに向けて準備が出来て良かったという感じです。もう少しの間はディジタルカメラを持って早朝撮影行という事になっています。

それでは、今月中旬に撮影した写真から掲載します。

Lumix DMC-FH5 DC Vario-Elmar 5mm(換算28mm)

撮影データ:1/125sec F3.1 ISO100

金色のエノコログサがいよいよ川沿いでも穂を伸ばしてきました。穂が伸びるころになると秋が始まってくるのですが、残暑はもう少し居座りそうです。

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フィルムローダー

2024-09-21 06:52:06 | フィルムで行こう

この前とうとうフィルムローダーに入れていたバルクフィルムが無くなりましたので、新たにフォマパンを買って装填しました。思えば4年間くらいずっと使えますので、必要なコマ数だけ装填して撮影行に行くと、相当に長持ちするという感じです。36枚撮りのパトローネでは、1回の撮影行で使い切れないわけで、エコに撮影行が出来て良かったと思っています。

そんなこんなで、LPLさんの最初期型ディロールも手に入れて使っているのですが、表示された回数だけノブを回すと、大体思ったコマ数が装填出来て便利です。カウンターが付いている今流のフィルムローダーやディロールは、ある意味正確に装填コマ数を見ることができますのでとても便利ですが、原始的な方法でもある程度正確ですので、信頼して使っているという事になります。

では、バルクフィルムからダイレクトにパトローネに詰め込むことができるかというと、パトローネの軸を回すクランクがあれば大丈夫という事になります。後は遮光ができる暗室か、それとも便利なダークバッグがあればOKという事で、あえてフィルムローダーの必要を感じないという事にもなります。

最近ではフィルムローダーに関心を持たれる方も多いのですが、敷居が高いと感じるのがその高さで、以前は数千円も出せば中古でよさげなものが入手できたのですが、今では中古品も少なくなって、新品でも数万円出さないと入手が出来なくなってしまいました。そこで回すクランクさえあれば大丈夫という事で、早速作ってみることにしました。

Lumix DMC-FH5 DC Vario-Elmar 5mm(換算28mm)

撮影データ:1/25sec F3.1 ISO400

用意するのは両面テープに昔ながらの割りばし、そして家にありそうな太めの糸という事で、誰でも準備できそうなものを使って製作を開始します。使ったパトローネの軸に合うように太い部分をニッパーで切りながら、部品をニッパーで切り落としながら作っていきます。後は両面テープで仮固定しながらクランクを組み立て、糸を十字に巻きつけて固定すればOKです。

Lumix DMC-FH5 DC Vario-Elmar 5mm(換算28mm)

撮影データ:1/25sec F3.1 ISO400

組立後は2液性の接着剤を少しつけておけば、強度も強くなって簡単に装填が行えるという次第です。気を付けなければいけないことは、この方法ではフィルムにテンションがかかりませんので、少し長めになってしまうという事です。12コマで10回、24コマで20回、36コマで27回くらいを目安に軸を回せば、ほぼ望み通りのコマ数が装填されます。

後は回す方向に気を付けて、くるくる回せば出来上がりという訳で、暗い暗室かダークバッグがあれば大丈夫という事ですが、ダークバッグがあると楽にできるという感じで、タンクへのフィルム装填もダークバッグが便利ですので、併せて使うと便利という事になります。フィルムローダーに装填しないと、何もできないかというとそうではないわけで、何かの時に便利に使えるという訳です。

フィルム環境がよくなったとはとはいえ、今はまだ朝晩が涼しくなっただけですが、昼は真夏という事で液温がなかなか下がりませんので、今はもっぱらディジタルカメラという事で、お気楽撮影行を行っているという感じです。10月くらいになって、気温も少し下がって来た時に黒白フィルムという感じで、今は薬液や機材の確認と補充を行っているという感じです。

真夏のような昼ですがちょびっと秋という感じで、木々や草花も少しずつ花を咲かせてきているという感じです。ほんの少しの秋を見つけるのも楽しいという訳で、色々見て回りながら秋を探していきます。探すと少しだけ見つかる秋ですが、もう少しするといっぱい秋が見えてくるわけで、期待しながら歩き回っている感じです。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 Chinon MC Macro 50mmF1.7

撮影データ:1/1000sec F2.8 ISO200

花弁がいっぱい落ちていると思って、茂みを見るとくずの花が咲いているわけで、丁度夏の終わりころに咲きだします。今年は甘い香りも少ないようで、少し寂しい感じです。

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バルクフィルム

2024-09-17 06:51:37 | フィルムで行こう

最近はネオパンアクロスもめっきり高くなって、かつてのお値段の4倍はしますので、おいそれと変えなくなった感じです。昔は学生と趣味のカメラマン御用達の黒白フィルムだったのですが、フィルム自体の価格がかなり上がってしまうと、フィルムが芸術の領域に昇華してしまった感じで、少し縁遠くなるという感じです。

それでも文化の継承に積極的なヨーロッパでは、かなりの数のフィルム製造メーカが活躍していて、フィルムも薬剤もという感じで生産が続けられています。日本で販売されているネオパンアクロスも、ケースをよく見るとmade in UKと書いてありますので、おそらくはイギリスの有名企業に生産を委託していると考えています。

ヨーロッパを中心に文化継承の意気込みは強いのですが、昨今の国際情勢の影響をもろに受けてしまうのがフィルムという訳で、昨年くらいからネオパンアクロスも入手が難しくなりましたし、本当はたくさんあるヨーロッパのフィルムが入ってこなくなってきています。唯一チェコのフォマパンは少しだけ流通しているという感じですが、アグファもローライもという感じで、品切れが続いているという感じです。

ずっと使っていたフォマパン100も、4年目の時にとうとう無くなってしまいました。使用するフィルムが月に1本程度ですから、少しずつ使っているという感じです。やはり黒白フィルムはあまり劣化しないという感じで、カラー・フィルムのようなカプラー色素を持ちませんので、退色せずにずっと使えるという感じです。

本当はアグファフォトの新APXでもという感じだったのですが、昨今の品不足で最近入荷したフォマパンしか残っていないという感じでした。リーズナブルに使えるバルクフィルムという感じで、100フィート巻きのバルクフィルムからおおよそ20本の36枚撮りパトローネを作ることができます。

空になったフィルムローダーにフィルムを詰め込んで、いざ準備完了という所なのですが、確認のために試写という事はやっておく必要があります。いつも行っている現像レシピで上手くいけば、初めて準備完了という訳で早速オリンパスペンにフィルムを詰め込んで撮影行に出かけたという所です。ハーフサイズのペンですから、30カット分くらいを詰め込んだという所です。

一旦は通り過ぎるように見えた台風だったのですが、熱帯低気圧に姿を変えて石川県近くまで北上してきたという感じです。こうなってしまうと雨雲襲来の前に弱いながらもフエーン現象になる訳で、北風が吹いて涼しくなった後で、またもや猛暑の日という事になります。気温乱高下という訳で、早朝から撮影行に出発することにしました。

何しろ暑いですから、現像液を氷で冷やしたとしてもすぐに温まってきて、真っ黒ネガが出来てしまいます。このため帰ってきてまだ少し涼しいうちにエアコンを効かせて温度を下げながら現像を行ったという所です。本格的に黒白フィルム使用になるのが秋のお彼岸ごろという訳で、その頃になれば気温も少し下がってくるという訳です。

台風襲来でご無沙汰だった撮影行なのですが、久しぶりに出向いてみるとまだ真夏の雰囲気という感じで、秋に咲く草木は今はまだ絶賛準備中という感じです。もうそろそろかと思っていたしもつけそうもまだつぼみが硬くて、秋に咲き乱れるコスモスも草は大きく育っているのですが、花はまだ数輪しか咲いていません。

もう少しの辛抱と思いながら、風景撮影に気持ちを切り替えて撮影していきます。台風が過ぎ去っていけば、少しは秋の気配という訳で、今後に期待という所です。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

Olympus-Pen EE-3 D.Zuiko 28mmF3.5

撮影データ:ISO100 Auto Foma Fomapan100(ISO100)

台風の影響で雨もいっぱい降りますから、川の水かさが上がっておどろおどろしい雰囲気になります。黒白フィルムは質感も上手に描写しますから、雰囲気満点の仕上がりになります。

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フィルムが少ない

2024-09-15 06:51:30 | フィルムで行こう

フィルムの残りが少なくなってきて、いざ追加で購入しようと行きつけのカメラ屋さんに行くと、いっぱい並べてあったネオパンアクロスが、ほんの数本しか並んでいないという感じです。フィルムの供給もこのところかなり滞っている様子で、仕方がないと1本購入して帰ってきたという感じです。

今ではかつての4倍以上の価格になってしまった黒白フィルムなのですが、こうなってくると36枚撮りのフィルムを半分にカットして、ワンタッチパトローネの中に入れて細々と使うようになってくるという感じです。フルサイズのカメラで撮影すると15枚撮り位になるのですが、ハーフサイズのオリンパスペンでは、約30枚撮りのフィルムに化けてくれるという訳です。

ヨーロッパのフィルムはどうだろうと、Webを探しますが軒並み売り切れの入荷待ちという感じで、作ってはいるのだけれど輸入品ですから、あまり潤沢には入ってこない感じです。加えて昨今の円安が響いて値段が上がってしまい、昔は安かったフィルムも段々入手できなくなってくるという感じです。

このような時でも割と手に入るのが、チェコのフォマパンという感じで、色々癖はあるのですが、安く使うとすればこれなわけで、フォマパン200やフォマパン400はいたって普通の写りになる優秀フィルムですから、購入したとしても満足できる結果を残してくれるという感じです。フォマパン100は微粒子で高精細のフィルムですが、使う時にはちょっとしたコツが必要になります。

気にせずにそのまま撮影すると、明るい部分は白飛びに、そしてダークの部分は黒つぶれになってしまう癖を持っています。撮影するときにはハイライトの部分やダークな部分をなるべく避けて中間調部分が多くを占めるように構図を決めるという訳です。また、ディジタル撮影して中間調を多くした画像をディスプレイに映して、それをフィルム撮影するとかなり満足できる仕上がりになります。

フォマのフィルムは乳剤の関係とも思いますが、しっかりと攪拌しないとムラが出やすくなる癖を持っているようです。反転現像をしているときに結構ムラが出やすくて、斑点やムラになったりしていたのですが、回転現像装置を自作して使い出すと、ムラや斑点が激減して満足できる結果になってくれたという所です。

今の世界情勢を受けて、フィルム自体が氷河時代になっているのかもしれません。価格も以前に比べてかなり高騰していますので、今在庫しているフィルムを併せて使っていくのがベストであろうと思います。このような時でも潤沢に使えるリーズナブルなフォマパンは、ある意味癖さえしっかりとつかんでおけば、満足できる結果を残してくれるという訳です。

フィルムも今が氷河時代と思いながら、この前から行っているネルドリップに近い味わいを楽しみます。しかし、ネルドリップのまろやかな味わいは良い感じなのですが、これから少し仕事をしようという時のコーヒーとなると、少し硬い味わいも欲しくなるわけですから、これは今までのペーパードリップという訳で、使い分けていこうと思います。

台風が過ぎ去っていくと、少しずつ秋の気配という訳で気温も少しずつ下がり出したという事になります。少しは気温が下がってくれないと、フィルム現像も液温がなかなか下げられなくて、ネガフィルムが真っ黒仕上がりになってしまうのですが、少しずつ使いやすい気温になっていくという感じです。そろそろフィルムでもと考えながら、様子をうかがっているという感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

Olympus-Pen EE-3 D.Zuiko 28mmF3.5

撮影データ:ISO100 Auto Foma Fomapan100(ISO100)

身近な秋という感じでエノコログサもそろそろ穂を伸ばしてきています。最初は銀色のエノコログサですが、もう少しすると金色のエノコログサも穂を伸ばしてきますので、今から楽しみといったところです。

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