goo blog サービス終了のお知らせ 

あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

寒いねぇ

2025-01-07 06:51:38 | 季節は進む

何だか昨年の暮れはクリスマス寒波という訳で、朝起きたら雪がどさっとという事を思っていたのですが、少し積もっては溶けを繰り返して、それでも積もっていくのですが、あまり大したことはなかった感じです。それでも毎日雪が降るという天気で、気温もあまり上がらずに真冬の雰囲気だったという事になります。

一冬に振る雪の量は毎年同じで、近年は暖冬傾向で一気にどさっと降る年も増えてきたのですが、今年の冬のように毎日少しずつ降っている年は、あまり積雪が多くないという事があります。一昨年のクリスマス寒波の時には一気に30㎝程どさっと積もったのですが、その後はあまり雪がどさっと積もる日が少なくて、数回除雪車が出動という事になりましたが、徐々に春になってきた感じです。

それでもこれから大寒の季節になると、やはり相当量の雪が積もることになるのですが、この冬のように毎日少しずつ積もるような冬は、道路にほとんど雪のない事になってしまったりします。さて今年の冬はどうなるのかという感じなのですが、あまり雪は降ってほしくないという感じです。

寒い寒いといいながらふと考えてみると、ここ石川県では真冬の時期でもあまり最低気温が氷点下にならないという事があります。太平洋側で最低気温が氷点下の日になっていたとしても、日本海側の石川県では最低気温が0℃から2℃位で氷点下にならないといった感じです。たまに超強力な寒波がやってくる年には氷点下になるのですが、それでも-4℃位です。

氷点下の最低気温になったときにはそれこそ大騒ぎという感じで、前の日から水道の水を少し流しておきましょうという呼びかけがされていたりします。それでも少し水道の水を流すのを忘れて、朝水道の水が出なかったという事もあります。また、水道管の破裂も結構ある話で、あまり慣れていないことですからそこいらじゅうで漏水という事になっていたりします。

雪は降るけれどそこまで寒くならないという感じで、確かに晴れの日が徐々に多くなってくる2月は、朝きれいに晴れたおかげで前日までの雪や雨がきれいに凍り付いてしまうという事も起きています。このような日は朝の通勤で事故が起きやすくて、毎年幹線道路が事故の影響で大渋滞になっていたりします。

何はともあれ寒い冬という感じで、寒い寒いといいながらストーブを抱っこして過ごしているような感じです。日中の気温も5℃未満の日が多くてとにかく寒いですから、家の中が15℃位だと暖かいと感じるようになっています。外に出かけるときには完全防備で出かけますし、車がメインになりますのであまり寒さは感じないという事になります。

それでも運動不足になりますので、雪の止み間を縫って近くの公園や小道を散策という事を行っているという感じです。スーパーへの買い出しも少し徒歩で出かけたりして、なるべく歩いて体を温めるようにしないと、逆に風邪をひいてしまうという事になります。昨年はお正月から大地震で、今年も襲ってくるのではとびくびくして過ごしているのですが、昨年暮れに少し大きめの余震がありましたので、今のところは小康状態という感じです。

雪が積もる頃になってあたりの景色が一変したという感じで、緑色をしているのは針葉樹のみになってしまいましたし、寒々とした冬景色になっていたりします。これで少し晴れ間が出てくると撮影行にも出かけようという気になってくるのですが、ここしばらくは近場の雰囲気でお茶を濁す毎日になったりしています。春が待ち遠しいという感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8

撮影データ:1/200sec F8 ISO400

年も明けるとサカキの花が準備万端という感じで、蕾を大きく膨らませています。雪の終わりころに一斉に開花しますので、今からが楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ冬ですな

2024-12-16 06:50:33 | 季節は進む

白山も初冠雪という所で、まだまだ高い山に雪が降る状態なのですが、いよいよ平地でも最低気温が5℃近くまで下がる日があったりして、冬の訪れという事を感じています。何しろ1週間前ほどは錦繍の衣を被った木々が多かったのですが、ここの所の寒さで落葉が極端に進んでしまった感じで、枝だけになった木が多くみられます。

対して裏山の木々は広葉樹とはいってもどんぐりの木が多くて、なかなか紅葉が始まらない木ですから、雪が降り出す頃にようやく紅葉して、来年の春までに落葉になります。それでも少しずつ紅葉して落葉をしていますので、木々の間から少しずつ空が見えてきているといった感じです。

流石に寒くなってきましたので、朝と晩は石油ストーブのお世話になっているのですが、日中はそれでも暖かくなりますので、電気ストーブを細々と点けてしのいでいるといったことになります。日がさしてくると結構暖かいですから、明るい場所で過ごすといった感じです。それでも暖かい傾向は続いていて、雪が降らないだけましなような気がします。

寒くなってきてなかなか活動もできなくなってくるのですが、それとは反対に石川県は日本海に面した県ですから、これからはカニやブリ、そしていろいろな冬の魚が目白押しという事になります。魚だけではなくて鍋物の具材も豊富に出回ってきますから、これからは鍋に煮物、そしてお刺身と、食の世界でのお愉しみが増えてくる感じです。

早速庭の柚子を収穫して、ゆず味噌にゆずのマーマレードを作ってしまいました。作っているときにもうひとひねりという感じで、蕪を買ってきて薄くスライスして甘酢につけて千枚漬けもどきを作るのですが、この時にゆずの皮を2枚ほど入れておくと、より本物らしい雰囲気になります。いろいろなものができますので、早速夜のおでんではゆず味噌が活躍した感じです。

何だか落葉が進んで、一気に寂しくなった外の風景ですが、晩秋の雰囲気を醸し出してくれるつわぶきが咲き始めて、少しは華やかになった感じです。もう少しでサザンカの季節になってくるのですが、早咲きのサザンカが今年は当たり年みたいで、いっぱい花を咲かせてくれています。庭の蝋梅やわびすけも蕾を膨らませていますので、咲き出すのが楽しみな感じです。

これで一通り色の付いた被写体が咲いてしまいましたので、いよいよ物さみしい冬枯れの雰囲気という事になります。この辺りから黒白フィルムを使って行く感じなのですが、なんだか今年は週内で晴れている日が数日しか無くて、なかなかカメラを持ち出せないという感じです。晴れているときにはタイヤ交換やゆずの収穫と、色々行っていますのでなかなか撮影行まではできないという感じです。

師走に入ると今まで撮りためた写真の整理、そして年賀状と来年のカレンダー作りという感じで結構忙しくなりますし、今まであまり行ってこなかった部屋の掃除も行っておこうという感じです。年金生活者になってもあまり暇にはならないわけで、来年はどのような都市になるだろうかという感じです。年の初めに起こった大地震も少しずつ大人しくなってきましたし、来年に期待という所です。

師走に入るとかなり雨の日が多くなるみたいで、そのうち雪も降ってきますから今のうちに原稿をいっぱい書いて、年末に備えようという感じです。撮影行に出かけないので運動不足という感じですが、スーパーになるべく出かけるようにして、歩き回ることで運動不足の解消を図ろうと考えています。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

FinePix AV250 Fujinon5.7~17.1mmF2.9~5.2

撮影データ:1/280sec F2.9 ISO100

たった1週間で桜の葉もきれいに落ちてしまい、寂しげな冬枯れの雰囲気になってしまいました。残るモミジも大分葉の数が少なくなってきて、もう少しすると枝だけになってしまいそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週内全滅

2024-12-14 06:50:56 | 季節は進む

何だか予想通り冬がやってきて、それでも11月の終わりころは初めに少し晴れていたのですが、12月が近付くにつれて1週間丸ごと雨の状況になってしまいました。この雨の中で所々あられが降っているという訳なのですが、一瞬道が真っ白になったりして寒さが一層募るという感じです。

このような時には撮影行に出かけたくても、なかなかチャンスがないという事になってしまって、空を見上げながら恨めしそうに悶々と過ごすことが多くなります。ただじっと家の中で過ごすと運動不足になってしまいますから、雨が弱くなった時間帯を見計らって近所のスーパーに買い出しという事も行っていたりします。

そろそろ雪が積もるかもという感じで、今のうちにと庭の柚子を収穫して寒冷紗をかけておきます。あまり寒くしないようにしておかないと枯れてきてしまいますので、今の内という感じで少し曇っている時間帯に作業を進めているという感じです。これだけ寒くなってくると雑草も枯れてくるわけで、草刈りをしなくても良くて助かる感じです。

12月に入るといよいよ師走という感じで、年賀状も買ってきますから、今年こそはという感じで早めに作ってしまおうという作戦です。仕事をしていると何かと年末近くになってやっと重い腰が上がるという感じなのですが、今年は早めにカレンダーも含めて作ってしまおうという感じです。

いよいよ雨続きで鉛色の冬の空がやってきたという感じなのですが、ブログの原稿も2週間くらいは先行して作成していますので、これからはゆっくりと原稿の作成量を減らして、年末にはほぼ先行した原稿量を0にする必要があります。やはり1年に1回くらいはつじつま合わせを行っておかないと、面白くありません。

撮影行にも出かけられなくて、時間を持て余すという感じなのですが、そのような時でも撮影チャンスはあるもので、ディスプレイの黒白フィルム撮影という事も行っています。この1年でいろいろな場所の撮影を行っていますから、その中でも黒白フィルムで撮影した方がよさそうというシーンが毎回数か所はあったりします。

1回の撮影行でフィルム1本分というとさすがに無理なのですが、ディジタルカメラで撮影していてもこれは黒白フィルムの方がよさそうという所があります。これらのシーンを寄せ集めて、ディスプレイに表示して、フィルムカメラ撮影という感じです。何しろ明るさやトーンは現像ソフトウエアでしっかり補正していますので、そのまま撮影しても大丈夫といった感じです。

この1年間でいくと数10カット分くらいはありますので、数回に分けて撮影して現像してスキャニングするという感じです。フィルムには独特の味わいがありますし、感色特性もフィルムごとに少しずつ違っていて、そのフィルムに一番合いそうなシーンを選んで撮影という事も行えます。

色々楽しみながら雨の日を過ごしているといった感じなのですが、それでも雨の降らない時間帯があると、コンパクトディジタルカメラやスマホをもって出発するという事になります。雪の積もる前のある意味冬枯れの状態なのですが、これも後からディスプレイに映して黒白フィルム撮影を行えば、何だか味わいのある画になってくれるという事になります。

そんなこんなで、雪が積もるとまたそれが被写体になってくれるのですが、それまでの時期はじっとしていても運動不足になってしまいますので、色々行っているという事になります。これだけ寒くなってくると電気ストーブにファンヒーターと暖房器具や服装も冬仕様になってきて、あまり寒さを感じなくなってくるのですが、何とかしのいでいこうと考えています。

それでは、先月下旬に撮影した写真から掲載します。

FinePix AV250 Fujinon5.7~17.1mmF2.9~5.2

撮影データ:1/125sec F5.2 ISO500

雪の降りだす頃にようやくアジサイの葉も紅葉を始めます。年末になると葉もきれいに落ちて、翌年春の芽吹きを待ちます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイヤ交換

2024-12-12 06:50:50 | 季節は進む

例年この時期になるといつ交換しようかと思っているのがタイヤで、真っ白になった道をノーマルタイヤで走ると、とても危険ですから早めに交換してしまうのですが、早めに交換してしまうとタイヤがすり減ってしまって勿体ない感にさいなまれます。11月も下旬になるとタイヤ交換の時期に入ってくるわけで、さて今年はという事になります。

仕事をしていた時には、あらかじめ車にタイヤを積んでおいて、雪が積もったら駐車場でタイヤ交換という事も行っていたのですが、何しろ雪の降る寒い屋外でタイヤ交換を行う訳ですから、手はかじかむし雪だるま状態で、帰ってきたら風邪ひきという事もありました。昔は結構馬力があったのですが、流石に60歳を超えてしまうとそのような力はありません。

そこで、天気予報とにらめっこをしながら、この日にタイヤ交換をしようという事になってきます。一度交換してしまうと、たとえ小春日和の暖かな日があっても数日ですから、春まではノーマルタイヤに交換しないという感じです。一応付けっ放しという事になるのですが、タイヤ交換も数時間かかる面倒な作業ですから、頻繁には行いません。

この時に交換しようと考える、一つの目安になっているのが気温という訳で、主に最低気温が5℃よりも暖かいと雪はあまり降らなくて雨ばかり降っているという事になります。5℃位かそれよりも低くなってくると、ほとんどが雨なのですが雹が降ってくるという事になります。経験則でこのくらいと思っているのですが、大体当たっているという感じです。

平地の温度が5℃位とはいえ、雲の中ではしっかり氷点下という事になるのですが、それでも厳冬の時期と比べてかなり暖かい雪が成長するという事になります。暖かい雪とは何ぞやという感じですが、氷になるかならないかという温度の時には、雹や雪の大きさが結構大きくなります。雲の高い場所から降ってくる氷の粒が核になって、低い場所の氷になり切れない雨粒がくっついて、どんどん成長するという訳です。

今まで雨だったのに急に大粒の雹が降ってくるわけで、あられとも呼んでいますが瞬く間に道が真っ白になってしまいます。それでも結構地面の温度が高いですから積もった雹も10分ほどの間できれいに溶けてなくなってしまいます。出かけているときは、買い物が終わって外に出たら真っ白という事があって、なかなか帰れないという事になってしまいます。

このため、天気予報の最低気温を見ながら、5℃を下回るようになってきて雨が降る天気の時には、もしかしたら道が真っ白になるかもしれないという事を考えている訳です。そこで天気予報を見ると、11月の下旬ころから雨の天気が増えてきて、12月の初めころはだいぶん気温も低くなりそうという感じです。

とはいえ雨の降る日にタイヤ交換を行うと、濡れてしまって風邪をひいてしまいますから、雨が続く前にタイヤ交換という事にしました。日中の気温は少し低いのですが、タイヤ交換は体を動かしますので、体が温まってきて寒さはあまり気にならなくなります。タイヤ1本を交換するのは10分くらいで、2本交換して10分くらい休憩しますから、2台の車を午前中で交換してしまうという事になります。結構汗もかいてしまいますので、服も着替えてお昼ごはんという事にしました。

一気に寒くなったおかげで木々の落葉も進み、1週間前は錦繍の衣だったのに今は殺伐とした雰囲気になっています。黒白フィルムの撮影時期に入ってきたわけで、色の付いた題材がかなり少なくなりますから、これからは黒と白の濃淡で表現をする時期に貼ってきたという事になります。日を追って寒くなっていきますので、寒さ対策をしながら行動をしているという感じです。

それでは、先月下旬に撮影した写真から掲載します。

FinePix AV250 Fujinon5.7~17.1mmF2.9~5.2

撮影データ:1/60sec F2.9 ISO320

ナンテンの実も真っ赤になるころ、前庭のせんりょうも実が赤く熟します。お正月飾りで使いますので、雪が積もって実が落ちないか心配というところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最低気温が最高気温に

2024-12-06 06:52:06 | 季節は進む

なんだか寒気が過ぎ去った後はぽかぽか陽気が続いて、日中も過ごしやすくて最低気温も高く、せっかく買ってきた灯油の出番も少ない陽気でした。しかし、季節はもう立冬の日を過ぎていますので、このままの陽気が続くことはないと感じていました。人間よりも植物のほうが早めに季節を察知するわけで、暖かい日が続いている間に紅葉はどんどん進んで、1週間くらいの間にきれいに落葉まで進んだという感じです。

桜はきれいに落葉してしまいましたし、ケヤキも一気に紅葉したと思ったら半分ほど葉が落ちてしまって、一気に冬らしい雰囲気になってしまいました。残るはモミジという感じなのですが、モミジも早々と真っ赤になっていますので、冬将軍の訪れとともに盛大に落葉という事になってきそうです。

裏山の木々も徐々に黄色になってきているのですが、今年は落葉も早そうで早くも葉が少なくなってきて空が少しずつ見えるようになってきました。前庭ではつわぶきの花が早々と咲き始めていますし、ヤマボウシの葉があらかた落ちてしまってさみしい雰囲気になっています。裏庭のゆずも黄色になってきましたから、いよいよ収穫という感じです。

冬に備えてタイヤ交換という感じなのですが、その前に大分くたびれていたバッテリーを交換という感じで、交換してもらうとキーの電池も残り少なめという感じで、家に買い置きの電池がありますから交換という感じです。電池の予備がなくなってしまいましたので、また補充という事も行っています。最近では秋月電子さんでも電池が売られていますので、電子パーツの補充もかねて注文といった感じです。

なんだかんだと行っているうちに、いよいよ冬将軍の到来という事で雨が降った後は前日の最低気温が当日の最高気温になってしまいました。いきなり寒くなると結構体にも堪えるわけなのですが、すでに冬の装いになっていますし家のストーブもすべてスタンバイという事で、それほど寒さが身に堪えるほどではなかったというのが正直なところです。

これからはどうなるという感じですが、どうやら12月に入ると雪の知らせもやってきそうで、天気予報にいよいよ雪だるまのマークが見られるようになってきました。同時に雷雨のマークもついてきていますので、いよいよ北陸もブリ起こしの雪雷が鳴る季節になったかという感じです。雪雷が鳴るとブリの水揚げも本格的になってきて、寒ブリが食卓に並ぶようになってきます。

木や植物のほうが先に冬支度という事で、気づけば寒々しい冬景色になろうとしている感じです。まだ雪の知らせは高い山までなのですが、これから雪のベルトが平地まで下りてくると、一気に寒い冬の毎日になります。早めに冬支度をと始めたタイヤ交換ですが、タイヤを交換し終わった後でじんわり冬がやってくるわけで、最初は氷雨と雹やあられの毎日という事になります。

そろそろ黒白フィルムという事で準備をしていましたが、いよいよ殺伐とした冬景色になって来るとフィルムを詰めて出かけようという気になってきます。やはり景色の中で色の要素が少なくなってくると、黒と白とのトーンで表現が行いやすくなってくるわけで、これから先は黒白フィルムの出番がやってくるという事になります。

黒白フィルムという前にまだつわぶきや柚子の実と、色の世界も残っていますから、寒くなる前にコンパクトディジタルカメラを持ち出して、いろいろ撮影を行ってきました。これから一気に色の少ない世界に替わって、鉛色の空がやってくることになりますので、出かけられるときに少しでも撮影できて良かったという感じです。

それでは、先月中旬に撮影した写真から掲載します。

FinePix AV250 Fujinon5.7~17.1mmF2.9~5.2

撮影データ:1/170sec F2.9 ISO200

いよいよつわぶきの花が咲き始めて、冬にまっしぐらという感じです。すぐにメリハリのある部分にピントが合ってしまいますので、マクロは結構難しい印象です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする