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MARU にひかれて ~ ある Violin 弾きの雑感

“まる” は、思い出をたくさん残してくれた駄犬の名です。

イチロー選手が小学6年生のときに書いた作文

2009-09-15 00:00:16 | 音楽演奏・体の運動

09/15  イチロー選手が小学6年生のときに書いた作文




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 以下はウェブサイトからの転載で、[mixi]に所属する方は
      原文『イチロー (Ichiro Suzuki) トピック
            をご覧いただけます。

 またイチロー 作文 本物]で検索すると、“原稿用紙の
写真” 付きのものも掲載されているようです。




 ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になる事です。 そのためには、中学や高校で全国大会へ出て、活躍をしなければいけません。 活躍できるようになるには、練習が必要です。

 ぼくは、その練習にはじしんがあります。 ぼくは3才の時から練習を始めています。 3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。 だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。

 そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。 そして、中学、高校でも活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。 そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。 ドラフト入団でけいやく金は、一億円以上が目標です。

 ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。 去年の夏ぼくたちは全国大会へいきました。 そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバー1投手とかくしんができるほどです。 打げきでは、県大会、4試合のうちに、ホームランを3本打ちました。 そして、全体を通じた打りつは、5割8分3りんでした。 このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。

 そして、ぼくたちは、1年間、まけ知らずで野球ができました。 だから、このちょうしで、これからもがんばります。

 そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待状をくばって、応援してもらうのも夢の1つです。

 とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。




 上記でお読みいただいたのは、ウェブサイト上で見られた
『イチロー選手の作文』で、投稿は本年(2009年) の春のこと
でした。

 お読みになり、「これは本物なのか?」とお訊きになると、
私は皆様にそれを保証する手段がありません。 しかし、
イチロー選手のファンの方が投稿された以上、もちろん私
はそう信じています。



 なぜなら、何よりもこの文章からは、『幼少時のもの』とは
言いながら、イチロー選手の持つ強烈なプロ意識がすでに、
そこここに窺えるからです。

 そのすべては、今日の彼の姿勢に通ずるものなのです。
彼のファンの方はよくご存知のことと思いますが。 その上、
「"プロ中のプロ" であり続けるためには、どうあるべきか?」
その信念、方法論、そして現在に至るまでのその実践が、
私を痛いほど感動させ、刺激するのです。

 分野を越えて。 それはどなたもおそらく同じことでしょう。



 そして、この文章の信憑性を私が信じるもう一つの根拠。
それは、「イチロー選手のファンならば、フェア・プレーの
精神をないがしろにしてまで、贋作を投稿することなど絶対
にあり得ない」からです。

 イチロー選手の "ファン同士" というだけで、そのような
無言の信頼感を互いに抱いてしまう…。 それはまことに
不思議なことです。



 「ほかでも見たことがある」というご連絡を、その後あちこち
からいただきました。 どうやらすでに大変有名な文章のよう
です。




 イチローさん、大記録の達成おめでとうございます。

 もちろんあなたは、記録の達成そのものには満足感を
抱いておられないと思いますが。 それまでの長い過程、
道のりで味わってこられた充実感に比べれば、この結果
自体は、おそらく大したことではないのでしょう。

 あなたはさらに新たな目標を見据え、今までのように
一つ一つを積み重ねていくことにより、それを実現され
ることでしょう。 どうかご健康に守られ、健闘されるよう
心から願い、祈っています。



 それ以上に申し上げなければならないこと。 私の
ような門外漢に、このような感動や素晴らしい指針を
与えてくれてありがとう。



     年間200安打 9年連続達成の日(現地 9/13) に寄せて




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