白鵬33回目の優勝

格が違いすぎる。
大鵬のこれまでの優勝回数32回に先場所並び、今場所あっさりと抜いてしまう。それも全勝優勝だ。
それを許してしまう他の2横綱（日馬富士、鶴竜）や3大関（稀勢の里、琴奨菊、豪栄道）やその他力士。
情けなさ過ぎる。

今場所は15日間全てで「満員御礼」だった。
2011年、野球賭博に関わる力士がいた、八百長問題などで大相撲自体の存在も危うくなったし、場所そのものが中止にもなったし。
危機的状況だった。
その時、白鵬は一人横綱で頑張り続けてくれた。
もちろん他の力士達や協会関係者等々も。
そんな暗い時期を乗り越えて今や人気が戻ってきた。
遠藤、逸ノ城、照ノ富士、宝富士、勢、大砂嵐など人気力士も沢山でてきたしいろんなイベントも考えて集客も工夫をしているようです。

最近我が家でもNHKの深夜番組「大相撲全取組」を録画して翌日毎朝見ているくらいよく見ていますよ。
来場所も楽しみにしてるけど、全力士で打倒白鵬を目指して欲しい。