先ず始めに昨日載せたイラストから曲名を答えるクイズなんだけど、
答えはゆずの夏色でした。
「あの長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて、
ブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下って行く」
あの頃ムショにでも入ってなければ誰もが知ってるはずだ。
そしてここからが本題でロンシン125が完成した。
内容は昨日書いた通りで細かなリメイクとフルパワーなんだけど、
セミクロスとBタイプ化のおかげで扱い易くなっているはず。
よって明日にでも金額出して完成連絡いたします。
お次は140ccの上セル付き遠心クラッチエンジンで、
ご覧の通りドラムストップが無いドライブニュートラルのロータリーで、
Bタイプ以外に何も出来ないためBタイプ化だけして組んで行く。
ちなみににギア比は12Vミッションと同じだから、
やろうと思えば飯田クロスや早矢仕クロスは出来そうだが、
ミッション自体を交換する事が出来るかは分からんので、
頑張ってモンキーRと同じ4速を1.09に変更は一応可能だが、
既に生産終了で部品代は高騰しているため現実的ではないかなぁ。
ただトップクロス化だけに2万円なんぞ惜しくないぜ!って方が居れば一応は作れるよ。
ギア比は12VミッションなんだがシフトドラムストッパーやアームはST50と同じタイプ。
他には1P60も確かこのタイプだったと思ったが、
最近開けてないしかなり前の事なので忘れた。
とりあえず腰下までは組んだから今日はここまでで、
明日はヘッドにハイカムを入れて出来れば作り切りたい。
そう言えば1次側エンジンクラッチのウエイトプレートの枚数は、
ほとんどの中華エンジンはキタコさんの強化と同じ7枚だから合計すると28枚となっている。
よって排気量からすると容量不足なんじゃない?と思われそうだが、
1速のギア比が3.181や3.272などの加速が有利なミッションの場合だと意外と滑らないし、
私が作ったLIFAN125改151ccでも滑りを訴えた方はゼロだから、
キタコさんの強化クラッチでも意外とどうにかなるみたい。
ただ相沢クロスを入れた遠心クラッチとかだとプレートは早く痛むだろうねぇ。
あと以前GPX125の遠心クラッチ化をいただいた時はさすがに武川さんの32枚タイプにしておいた。
GPXミッションの1速は2.615と加速は不利で1速で引っ張る特性のため、
さすがにプレートが多いタイプにしておいたんだが、
シグナルグランプリを毎回行う訳じゃなければ多分だが不具合は出ないと思うよ。
そしてこれからも私が以前製作したGPXを遠心クラッチ化して欲しいと言う依頼が来たんだが、
ミッションのメインシャフトに溝切りをしなきゃいけない事をコロっと忘れていたから見積もりの作り直しだ…