皆さんこんにちは、南信州のりもの倶楽部でございます。
今日はちゃんとエンジンを作っていて腰下までは組み上げておいた。
仕様としてはいつものセミクロスとBタイプ化を行ったんだけど、
中華エンジンはCタイプのキックを採用されているから、
夏場でホットスタートがほぼ不可能ってくらい始動性が悪くなるから、
アクセルを開けながらキック出来るBタイプの方が絶対に良く、
ただバックファイヤーを喰らうとやはりケッチンが来るから、
キャブのセッティングはちゃんと行っておこう。
ちなみに私が好きなキャブはヨシムラさんのYD24MJNで、
セッティングは必要無いし始動性も抜群だから、
高い部品ってのはちゃんと理由があるんだよね。
セミクロスは4速のオーバードライブを少しクロスさせてあげる物で、
田舎に住んでるかたは必需品と良いギアで、
ウチのカブ4速の1.000のギア比と違い0.916のギア比を0.958にしているから、
同じ山が当たり続けることは無い。
でもキタコさんの5速タイプ3の5速は1.000だから、
ここはあまり気にしなくても良いんだろうね。
昨日からタコスを作るためにあちこち走り回って材料を揃え、
今日やっとそのお味にありつける事になった。
今回作ったのが右上の豚の切り落とし260gを細かめに切り炒めて、
しょうゆ大さじ2と300ccのコーラで煮て水気を飛ばしクミンを少し振りかけた物がメインと、
サルサはサルサロハ(赤の意味)は売っていたので今回は作らなかったが、
サルサベルデ(緑の意味)は売ってないので玉ねぎ25%としし唐辛子が10本にパクチーが3本くらい使い、
タバスコをガンガン入れてミキサーは持ってないのでブンブンする奴でブンブンして自作してみた。
サルサベルデはトマティーヨと言うホオズキの仲間を使うみたいなんだが、
青いトマトすら売ってないからきゅうりで代用も出来るみたいだけど今回は無しで、
他はフレッシュパセリも用意したんだけど載せるの忘れた。
他はサニーレタスと細切りチーズに刻んだパクチーとなり1番右下のはトルティーヤ。
よって具材をトルティーヤに載せてレモン汁をかけて包んでかぶりつくのみ。
初めてのタコスだったからパクチーは遠慮して載せたんだけど、
タコスってこんなに美味しい物なんだ!と感動してしまった。
そして2口目からはサルサとパクチーをガンガン足したんだけど、
お肉とパクチーが口内で混ざるとホントに良い味わいで、
私もパクチーはそんなに好きではないハーブなんだけど、
タコスの時だけは無いと最高につまらない味になると思う。
あと忘れていたが刻んだ玉ねぎも必要だから後から作ったけど、
パクチーが苦手ならイタリアンパセリや」フレッシュパセリに三つ葉なども代用出来るみたいで、
それも苦手なら別に無くたって良いが騙されたと思ってパクチーは用意して欲しい。
まぁ1袋で200円もする高額なハーブなんだけどパクチーパウダーもちゃんと販売されているから、
少量から振りかけて試してみても良いんじゃないかな。
今回この料理のために使った金額はホントに2,000円くらいとかなりお金がかかってしまったが、
トルティーヤは800円くらいしたのが良くなかったから次からは自分で焼くつもりで、
サルサロハはトマトジュースやトマトピューレで代用して唐辛子やセロリを足してお安く自作も出来るし、
お肉も今回は100gで98円の安い肉だけど鳥もも肉で作ったりサラダチキンで代用とか、
頭を使えば意外と安く楽しめるんだけど、
本番メキシコではお肉がメインの料理だから、
ここだけは贅沢して豚バラ肉とかで作ってはみたいかな。
そしてパクチーとトルティーヤが余ってしまいそうだから、
明後日あたりにまた1人タコスパーティーとかやってそうな気がするので、
次回はとんがりコーンを用意してトルティーヤに焼きとうもろこしのエッセンスを加えてみたい。
タコスって確かにお金も手間もある程度はかかるんだけど、
普通の方はこんな面倒な飯は作らないと思うが、
一度飛び込んじゃったらもう戻れないから、
自作サルサやお肉など使い色々なタコスを作りたいとホントに思ったし、
多分だけどシリーズ化して色々なお味を試してみたいねぇ。