
この間エンジンを載せた6Vカブなんだけど、
マニホールドが来たから取り付けとはみたんだが、
前に向けてしまうとエアクリが付けれない事が分かったから横向にして取り付けておいた。
まぁキャブがPC20とかならまだ何とかなったかもだが、
PD22だとキャブもエアクリも大きくなってしまうので前向きは無理みたいで、
でも横に向けてレッグシールドに穴を開ければエアクリに走行風は当たらなくなる。
とりあえずエアクリはお客さんに選んでもらうとするから完成だ。

続いて乾電池式の噴霧器の修理をしていて、
メーカーの担当の方に症状を報告したらポンプが怪しいって事で交換してみたんだが直らず、
結局はノズルの中が詰まっていたから噴霧されなかったみたいだ。
噴霧する薬剤によってはちゃんと洗わないと固まってしまうため詰まるみたいで、
しかもエアーで吹いても貫通しないから針金を突っ込んで何とか通るようになった。
ちなみに、農機具の修理のほとんどがヒューマンエラーで、
ちゃんと手入れしていれば長持ちするんだが使ったら使いっぱなしにする方がほとんどだから、
バイクもそうだが乗ったらこまめにコックをオフにしておくとか、
しばらく乗らないならキャブのガソリンを抜くてかバッテリーをトリクル充電しておいたりすると良い。
そんな私も冬場は全く乗らないんだがガソリンには必ずワコーズのフューエルワンを入れておくから、
春にはエンジンがスパっとかかるしSRX600とR1-Zはキャブのメンテもあまりした事が無い。
ちなみにフューエルワンの効果はインマニやピストンに溜まったカーボンを除去する他に、
1番の効果はガソリンの酸化を遅らせるから越冬する前には絶対入れておいて欲しい。
今日はこの他にも新品のGPXをバラして剥離に出しに行ったから今週末はまたエンジンを作るかねぇ。