きのう60代ぐらいのご夫婦とすれ違った時、旦那さんが「なるへそ」と言うのをはっきり聞きました。歩きながら夫婦で会話している時に、「なるへそ」はないんじゃないかな?どう言う話の流れかは定かではありませんが、ちょっと興ざめですね。
もちろん使ったことがないわけではないし、聞いた事がないわけでもありませんが、
最近は余り一般的ではないように思うんですが。
人をおちょくった、ふざけた言葉ですよね。
正しくはどういう意味か調べてみました。
日本語俗語辞典引用
なるへそとは納得や理解、同意をした際に使う言葉「なるほど」が崩れたものである。『ヘソ』とは体の腹部にあるくぼんだ部分以外に物の中央にある高い部分やくぼんだ部分を意味する。『ほど』は漢字で『火床』と書くと、いろりの中心のくぼんだ部分を意味する。つまり、『ほど(火床)』は『ヘソ』であるため、「なるほど」をなるへそと言い換えたとされている。なるへそは「なるほど」と意味は同じだが、ふざけた言い回しであるため、目上への使用は避けたい。
このように解説がしっかり載っていました。
それにしてもあの状況で「なるへそ」は…?
大きなお世話と言われそうなので、この話は終了!
see you.
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