興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ

2020-09-06 14:01:22 | 

ひょんなことで知った読んでみたいと思った本をすぐに仙台市図書館の資料検索してみたら在庫有・貸出可だったので、昨日予約を入れ、今日久し振りに仙台市泉図書館に行って借りてきました。

 

 

骨肉腫の為に右足を膝から下で切断、のちに肺に悪性腫瘍が転移したことにより若くしてこの世を去った医師井村和清が家族に対する思いなどを綴った遺稿(原題は「ありがとう、みなさん」、自家出版)。表題の「飛鳥」は長女の名、「まだ見ぬ子」とは、亡くなった当時に妻が妊娠していた子(次女の清子)のこと。

1980年に祥伝社から出版されミリオンセラーとなった。また、妻であった井村倫子による「飛鳥、清子の母として」も、同社から1984年に出版された。

 

「死にたくない。生まれてくる子の顔を見たい…」不治の病に冒された青年医師が、最後まで生きる勇気と優しさを失わず、わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集。初版の刊行以来25年の時を経ても、その真摯な思いは、いまだ変わらず読む者の胸を打つ。今回、「まだ見ぬ子」清子さんの結婚を機に、夫人による新原稿を加え、装いを新たに刊行。

 

その新装版を今まさに読み始めました。今回読むまでこの本の存在すら知りませんでした。

 

NHK特集では1981年に「妻へ飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ」として、遺稿を基に映像化されたものが放送されました。

 

さらに、2005年10月10日、フジテレビ系列のドラマとして放映されました。主題歌は「いつもどこかで」、玉置浩二さんが歌いました。

 

玉ちゃんの いつもどこかでTPO.ver

 

 

 

 

昨日の晩ごはんをちょっとだけ・・・。

ハムエッグというと朝食というイメージがありますが、晩ごはんの主菜としていただきました。

何を隠そう、小生のリクエストだったんです。目玉焼きって、たま~~に食べたくなりませんか?



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