うぐいすの こえでめざめる つゆのあさ
今朝は梅雨特有の雨が降っています。あすは台風も接近するようです。気分が晴れない陽気なのに、うぐいすが近くに来て、爽やかな綺麗な独唱で起こしてくれました。
なんども話題にしているのでご存知いただいていると思いますが、会津柳津名物の「粟まんじゅう」が大好物です。
13歳の歳直しの時に、会津柳津の柳津虚空蔵尊 円蔵寺にお参りに行った時に初めて食べました。
うんちくになりますが、日本三大虚空蔵尊の1つに数えられ、特に丑年・寅年の守り本尊として信仰を集め、周囲の人々だけでなく時の権力者である、織田信長や豊臣秀吉、江戸幕府や歴代領主である芦名家や松平家からも信仰が篤かったと…
小生は、寅年なんです。
その時の味、今でも記憶中枢に残っています。残っているんでしょうね。
藤崎で開催される物産展や各種イベントなどに会津柳津の粟まんじゅうの老舗の小池菓子舗さんが年に数回仙台でも実演販売をします。
仙台に来るたびに会場に足を運んでいるので、今では開催前にご案内のDMが届きます。開催が楽しみなんです。
2011.3.11 東日本大震災の日、夢メッセにて「グルメコロシアム」という全国の旨いものを集めたイベントが行われていました。会津柳津の小池菓子舗さんも出店していて「粟まんじゅう」の実演販売をしていました。当日小生は奥さんと二人でその会場にいたんです。そろそろ帰ろうかと会場を後にしたのが午後2時過ぎ、時間的にあと30分くらい会場にいたら…。夢メッセはあの大津波にも襲われました。あのままその場にいたらその後の人生が一転していたかと思うとゾッとします。なぜ早めに帰ったか、地震の時どこにいたかという話が重要な要因なんですが長くなるので、割愛します。機会があればいつか…。
先日、どなたかのブログを閲覧中に、青葉区北目町の村上屋餅店に粟まんじゅうがあることを知り、いてもたってもいられず、早速買いに行ってきました。
多少違いはありますが、間違いなく粟まんじゅうでした。
この界隈は、道路も狭く、一方通行が多く、車も混雑しています。
店前に路駐で運転席に乗っていて、奥さんに買ってきてもらいました。
ついでに栗まんじゅうとだんごを買ってきました。
「ういろう」や「すあま」の時のように、変なもの好きなもんだとまた言われそうだなや!
「そんなごどゆうげど、うまいがら食ってみさい。」
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ありがとうございました。<感謝>
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