興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

土用の丑の日

2014-07-29 07:30:55 | 雑学

7月29日(火) 土用の丑の日

~薀蓄~

土用丑の日とウナギ
夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。
また精の付くものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで、土用ウナギという風に結びついたのでしょう。
今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは幕末の万能学者として有名な平賀源内が、 夏場にウナギが売れないので何とかしたいと近所のウナギ屋に相談され、 「本日、土用丑の日」と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛したことがきっかけだと言われています。
丑とうなぎの「う」がいっしょだから??   この時、平賀源内が焼き鳥屋さんに相談を受けていたとしたら今ごろは・・・・・・。
なぜ丑の日なのか? ウナギなのか?
丑の日とウナギの関係ですが、丑の日の「う」からこの日に「うのつくもの」を食べると病気にならないと言う迷信もあり、「ウナギ」もこれに合致した食べものであった!? 別の説では、十二支のうち「丑辰未戌」の4つが五行説の「土」に配当されています。ひょとすると「土用最初の土の日」・・・・・かも知れません。


我が家は一日早い夕べ「うなぎ」をいただきました。

う巻たまご(自家製)

チヂミ

かつおたたき

サーモン

レタスサラダ

以上、付け合せとドリンク


メインのうな丼、写真に撮るのを忘れてしまいました。

(最も近いイメージの引用)

毎年、土用の丑の日に食べる我が家のうなぎは、鹿児島産の国産うなぎです。

スーパーでもちょっと値段が高めなんですが、美味しいのでこれにしているんです。


昨日の午前11時に東北地方も梅雨明けが宣言されました。

いよいよ夏本番!

夏バテ予防の「うなぎ」を食べるには、最高のタイミングでした。

これで猛暑の夏を乗り切るぞ~



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