今朝、第1話を見た、ニコニコ動画の新しく始まったアニメのタイトルが「スパイラル」といいます。
スパイラルとは、「螺旋」「渦巻線」などを意味する英単語。
転じて
負のスパイラル - (渦巻線が一周すると内側に落ち込んでいることから)物事がループを繰り返してだんだん悪くなっていく様子。負の連鎖をなかなか止めることができない状態。
経済ニュースで良く聞くデフレスパイラル -デフレーション(さまざまな状況が重なり、物価が下がること)が止まらないこと。
「ど壷にはまるという」表現と同じような意味です。
はなはだ悪い状況に陥ることなどを意味する表現。最悪の状態に陥る。
日常会話の中に当たり前のように登場する、カタカナ英語の数々。
知っているかのような顔をしながらも、内心では「え、それどういう意味?」と思ったことが日常茶飯事です。
ニュアンスとして捉えてはいるのに性格に説明のできないカタカナ英語がたくさんあります。
日常会話やニュースに頻繁に出てくる“今さら聞けない”カタカナ英語の意味を分からないままにして置かないでその都度調べるようにしようと思います。
最近頻繁に耳にする「コスパ」、「コストパフォーマンス」の略であることは知っています。おおよその意味も知っています。
調べてみたらほぼ合っているんですが、少し広義な解釈が出来るようです。
コスパ=「コストパフォーマンス、使った費用とそれによって得られたモノとの割合」を意味します。
例えば、原価が高い食べ物は「コスパの良い食べ物」、少しの燃料で良く走る車は「コスパの良い車」、電気を多く消費する割にあまり部屋を冷やさないエアコンは「コスパの悪いエアコン」となります。
使用例:「昨日の合コン、女の子の分全部奢ったのに、誰も連絡先聞けなかった。なんてコスパが悪いんだ」
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