<高校野球石川大会>◇決勝◇
星稜は9回表終了時点で0-8と小松大谷に大量リードを許したが、岩下大輝投手(3年)の左翼席場外への2ランなどで追い付き、5番佐竹海音捕手(2年)が左越えサヨナラ打。
石川県立野球場が沸いた。8点差を追い付き、なお9回裏2死一、三塁。5番佐竹が1ストライクからの2球目、外角高めに入ったカーブを振り抜く。
星稜が9回裏に8点差を逆転する、まさかの大逆転サヨナラ劇で、2年連続17度目の甲子園出場を決めた。
決勝でなければ、7点差で終了する7回コールドで、すでに試合は終わっていた。
こんなこと、ないないない!
いや、あるあるある!
すぐには信じがたい事実。
小松大谷のナインは、ぼうぜんと立ち尽くして、整列に加われない状態だったようです。
最後の最後まで諦めないという姿勢は大事なことだと思います。
奇跡は起きるんではなく、起こすものかもしれません。
今年は意外なチームが優勝し、地方大会は波乱万丈のようです。
来る甲子園大会が楽しみです。
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