仙台市長選挙

＜№703＞
　仙台市長選挙は、６人が立候補し、今日を入れてあと４日、各候補者とも厳しい選挙戦を続けているようです。なぜならば、梅原市長の出馬断念によって争点がぼけてしまったからだと思います。選挙本来の政策論争になっています。各候補者とも市民を引き付けるパワーが弱いですね。いずれもインパクトに掛けます。

　７月２６日（日）は投票日です。

　立候補者の「プロフィール」「人となり」「マニュフェスト」をじっくり読んで、仙台の明日を托せる人物に一票を投じたいと思います。国政においても衆議院が解散し、８月３０日に投票が行われます。政権交代が焦点の大きな選挙戦になります。今年これまで行われた地方選挙、都議選の結果を見ても、町民・市民・県民・国民の一票が今年ほど重く感じる年はかつてなかったように思います。

　明日が良くなるも悪くなるも、とにかく権利を放棄しないで、自分の意思で一票を投じることからすべてがスタートするんです。過去はともかく、今年の選挙は次世代のためにも、そう信じてみませんか。

　仙台市長立候補者

　
　投票日の７月２６日、仙台市内で大きなイベントが２つ行われます。投票率に影響するんではないかとやや心配です。

　◎ＴＢＣ夏祭り　　勾当台公園

　◎夏まつり仙台すずめ踊り　　仙台駅東口宮城野通り

　小生は、朝早くに投票を済ませて、ＴＢＣ夏まつりを見に行く予定にしています。当日投票所に行く時間のない方は、期日前投票が出来ます。大切な一票を無駄にしないで下さい。

　前回の市長選挙に比べて、期日前投票は好調のようです。以前は期日前投票の投票所は居住区の区役所に限られていましたが、今は仙台駅前のアエルの５階の市情報・産業プラザに開設されています。仕事帰りや買い物のついでに便利ですよ。