増庵 Blog

-建築設計事務所の日常と周辺-
MAS/AN 増岡設計室

中村屋の中華まん工場。

2018-07-25 | 日々のこと



入間市には、「大妻女子大学狭山台校」という大学キャンパスがありました。
2015年3月に閉校。
少子化が進行する中で、多くの大学が志願者獲得のための改革をしていて、
キャンパスの都心回帰が盛んです。
まぁ、しかたのないことです‥

通りに沿って桜並木が続き、芝生の庭が広がり、なかなか素敵な環境だったので、
閉校後、どうなるのかは気になるところでした。

一昨年、中村屋の工場が出来ると発表があってから暫く経ったので、
どうなってるかなぁ、、と通りがかりに見てみたら、
すっかり新しい建物が出来上がっていました。
今月の18日に完成したばかりのようです。

うーむ、なかなか素っ気ない建物ですね。
つまらない景観になってしまった‥

来年、工場見学施設が出来るようなので、
一度は行ってみようと思います。

以下、プレスリリースより

 株式会社中村屋(代表取締役社長  鈴木達也、以下 中村屋)は、2017年10月、
新築工事に着工しました「中村屋 武蔵工場」(埼玉県入間市)が、
2018年7月18日(水)に竣工したことをお知らせいたします。

<工場建設の経緯>

 中村屋は生産能力を増強し、増産体制を確立するとともに生産の効率化を図るため、
また、お客さまへ、より一層の安全・安心で付加価値のある商品を提供することを目的として
埼玉県入間市に武蔵工場を建設しました。

 <工場について>

 当工場は、高品質な中華まんの需要が高まる中、今後の事業の拡大に対応するため、
当社独自の生産技術を集結した中華まんの製造工場で、本年8月より本格稼動を予定しています。

 新たな生産管理システムの導入により、トレーサビリティ(生産履歴の追跡)
及びフードディフェンス(食品防御)で品質保証体制を強化し、「食の安全・安心」をご提供します。
また、徹底した自動化ラインを導入することで、省力化・省人化を図り、作業環境の向上を目指します。

 地域密着型工場として地元小中学校の社会科見学をはじめ、
一般の方にも見学していただけるコースを設けた工場見学施設を、2019年に開館の予定です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熊谷、国内観測史上最高の41.... | トップ | 犬だって、たいへん‥ »

コメントを投稿

日々のこと」カテゴリの最新記事