今回の台湾、ほとんどノープランでしたが、
２ヶ所だけ、行こうかと決めていた所があります。
その一つが、この「剥皮寮歴史街区」。
近年になって保存整備された、比較的新しいスポットです。
私たちも、近くの龍山寺には何度も来ていたのに、知りませんでした。
場所は龍山寺から東に5分と掛からないところ。
上の写真は、廣州街側のファサードと、アーケード。
看板が無いだけで、辺りとは違う雰囲気が出ています。
１本裏に入った康定路沿いの街並み。
平日のせいか、ひっそりしています。
一部が展示施設、イベント施設になっていましたが、
どの程度活用されているのかは不明‥。
更に建物の裏に回ると、小学校との間の外部空間がなかなか魅力的。
飲食施設は無いんだけど、ぼーっとお茶でも飲みたい雰囲気。
清朝時代、200年前からの建物もあるらしいけれど、
区画整理されたのは日本統治時代らしいので、
その時代のものが中心なのかな？
当時の状態が良く残っていると思われます。
素材としては素晴らしいと思いますが、
現代になってからの手の入れ方が、ちょっと乱暴か‥？
まだ変化がありそうなスポットなので、
また機会があったら行ってみることにします。
歴史的背景やアクセスなど詳しい情報は、こちらのサイトで。
→台北ナビ・剥皮寮
