京都・奈良の旅

11/1～11/5 京都・奈良を廻る

11/1　10：30　新幹線にて京都駅に到着
自転車を組み立てリュックを背負って５条の宿まで2～3ｋｍ走る

荷物を宿に預け身軽になって鴨川沿いに京北の三千院まで走る
鴨川の河川敷は公園のように整備されている
市民の憩いの場所となっている様子
川の流れも清んでいて、たくさんの白鷺や鴨が人と共存している
三千院を見学して５条の宿まで戻る
宿にて自転車を輪行袋に納める
本日の走行距離45ｋｍ

11/2　9：30　自転車を組み立て
鴨川から鯖街道をひたすら京北のかやぶきの里、美山町をめざす
途中、三箇所の峠越えがあって登り坂では必死でペダルをこぐ
斜度１３度の峠は自転車を降りて押して登ることになった
登りきった後は爽快な風を切って猛スピードで峠を下る
下りは登りの苦しさを吹き飛ばす爽快感

かやぶきの里に着いた時は４時を廻っていた
本日の走行距離75ｋｍ、よく頑張ったね

11/3　8：30宿泊したかやぶきの民家を後にＪＲの和知駅まで走る
本日の走行距離は40ｋｍ程度、昨日の距離を思えば、軽い軽い
それに下りが多かったしね

和知駅にて自転車を輪行袋に納めて昼食をとりながら電車を待つ
走り終えた充実感でいっぱい
ＪＲを乗り継いで京都駅まで戻る　14：30着
一緒に走って下さったお友達、ありがとう
一番年長の私を、走りながらいろいろ気遣いして下さって
お陰様で最後まで走りきることができました
また誘って下さいね

                                                                                                                                                         

一緒に同行して下さった方が撮って下さった写真が載っています。
見て下さいね 

京都ツーリング ’０８秋（一日目）
http://picasaweb.google.co.jp/arizi66/ImtQx?authkey=IsmFZWfn0Kc&source=mmail

京都ツーリング ’０８秋（二日目）
http://picasaweb.google.co.jp/arizi66/ouvHoF?authkey=u9J0cu1IdSs

京都ツーリング ’０８秋（三日目）
http://picasaweb.google.co.jp/lh/sredir?uname=arizi66&target=ALBUM&id=5277476410203449441&authkey=TGNGOIxqnSE&invite=CMDHqOkN&feat=email

15：30　滋賀の友達が京都駅まで迎えに来てくれた
嬉しい嬉しい幼なじみとの再会
草津線に乗って、友達の家のある忍者の里、甲賀市へ
１時間ほどののどかな旅
暖かいご家族の出迎え、ご家族とは１２年ぶりの再会
子供さん達は巣立ち、家族構成は変わっていたが
暖かい笑顔、美味しいお料理、楽しい団らん、至福のひとときを過ごさせていただいた
ありがとう
言葉に表せないくらい幸せな時間だったね

11/4　お友達ご夫婦に奈良の名所を案内していただく
奈良は名所・旧跡があちこちに点在していて
普段あまり行けそうもないところを廻っていただた

室生寺　ＮＨＫの行く年来る年で良く中継される名所
長谷寺　関西はやはり関東より古く長い歴史が感じられますね

門前はたくさんのお店が並んでいて、美味しい試食の品々をいただいた
奈良漬けは１年物から３年物まであって、さすが本場の味、美味しいね
３年物を購入
草餅も美味しかったね
昼食はにゅうめん？（そうめんを温かい汁でいただく）と柿の葉寿司をいただいた
ごちそうさまでした
本当にどれもこれも美味しかった（１ｋｇ増えていました、体重）

石舞台古墳　７世紀の初め、この巨大な岩をどのように運び、組み立てたのかしら？
　　　　　　　　　この地の権力者のお墓らしい
高松塚古墳　壁画館があって描かれていた人物像の現状模写絵が展示されている
　　　　　　　　朝鮮と密接な関係にあったことが偲ばれる

東大寺　4：30を廻ってしまって大仏様は見られなかったけれど
　　　　　　中学の修学旅行で来た場所、懐かしかったね
　　　　　　たくさんの鹿が人なつこく寄ってきた

ちょうど近くで正倉院展が開かれていて、
めったに見られない仏教美術の名品を見ることもできた
今日は一日、奈良を満喫
お友達ご夫妻に感謝、感謝の一日
ご家族の待つご自宅への帰路につく
今夜は飲めないお酒もいただいてほろ酔い気分
なんて幸せな私なのでしょう

11/5　ご家族の皆様と集合写真に納まり、我が家への帰路につく
お友達が京都駅まで送ってくれた
最後の最後まで本当に本当にありがとう

新幹線、一人旅
重い自転車とリュック、総重量15ｋｇくらいかな？
隣に座った同年配くらいの女性が驚いていた
他に連れの方がいるのでしょ！この荷物

生きる自信になった今回の旅
たくさんの親切をありがとう
何度言っても言い尽くせないほど感謝
また明日から仕事に励みましょう