庭の隅のカリン。今年も無事に実を付けてくれました。
よく熟したカリンの香りははすばらしい。
天然の芳香剤として、玄関やトイレにひとつ置いています。
しかしそれ以外の利用法は?と考えるとこれが難しい。
今年は豊作でしたけど、熟しても固くて渋くてそのままでは食べられない。
とりあえずは定番の果実酒にするつもりですが、あまり酒ばっかり作ってもねえ。
ちなみにこれは3年もののカリン酒。コーヒーみたいな色だなや。
ちょっと渋いけど、風邪の予防に、毎日いっぱいづつ飲んでます。
去年は調子こいてホワイトリカー2升(3.6リットル)分も仕込んでしまいましたが、上記の3年物が残っていたので、去年の分はそのまま寝かしておくこととしました。
ろ過して沈殿物を除いた後、ツボ(酒屋さんにもらった紹興酒の空き壺)にいれて床下の酒蔵?へ安置。
これはこれで楽しみではありますが…。
今年収穫した果実が乾燥してしまう前に、何とか他の利用法を見つけたいなあ。
「株式会社 まる密売酒」
販売は、手渡しのみと聞く?
漬けたことがあります。
やはり、咳止めなどにしました。
時間が経つと、黒くなるんですよね。
でも、香りはとても良いです。
何がまずかったのかなぁ~?