11月も半ば、やっと山も色づき始めました。
ここらでは紅葉よりも黄葉のほうが多い感じですが、そんな中でもよく目立つのが「自然薯(ヤマノイモ)」の葉。
きれいな黄色に色づいた、ややとんがったハート型の葉がツルなりに並んでいるのですぐ分かります。
この葉っぱの付け根に小さなイモがくっついています。
これが「ムカゴ」です。
ムカゴご飯にしたり、軽く炒めてお酒のツマミにしたり。
昔から親しまれた「秋の味覚」のひとつです。
今回の収穫はほんの一掴みでしたので、先日の「椎の実」と合わせてゴマ油で炒めてみました。
結果、ムカゴはホクホクしていいお味。
が、椎の実は固~いおかきみたいになって食べにくいこと。
椎の実は、余計な手間は考えずにレンジでチン!するのが一番簡単で美味しいようです。
ムカゴでいっぱいやった後は、次はいよいよヤマノイモかな?
掘り出さなくちゃ。
ついて行こうかしら?
ワンコさまのご機嫌しだいという情けない散歩ですが…(汗)