奨学金を日本円でもらっているため結局のところ、日本でドルに両替してそれを送金することが必要である。為替手数料のほか送金には手数料がかかる。一番安いのがシティバンクの1ドル1円であるが、100万円単位の送金を行うと1万円が飛んでしまう。シティバンクジャパンは日本の銀行であって、アメリカの銀行ではなく、シティバンクのアメリカの支店への送金でもこのような手数料がかかる。
比較をしているサイトがあるがなかでも興味深いのは、
1)シティバンクの外貨キャッシュカードを作る方法である。(#1)
これはシティバンクの普通預金口座のほか、マルチマネー口座をつくり、さらに米ドル普通預金口座を作る方法である。米ドル普通預金口座をつくると、アメリカ国内のシティバンクのATMもしくは提携ATM(スターグループ)から1回手数料2ドルで額面3000ドルまで下ろすことができる(ただ現地のATMの都合により2500ドルが最大のこともある)
2)トラベラーズチェック(9000ドル前後)で持ち込む。
これもシティバンクだとトラベラーズチェックの手数料が低めなようである。また10000ドル以上だと税関の通貨がめんどくさくなるので、90000ドルくらいにしておくのがベストである。
の二つであり、我々は1)+2)の合わせ技で資金を持ち込むこととした。
またFXの仕組みを利用すると為替手数料を支払わなくてもよいようであるが、勉強不足なのと、アベノミクスの影響で為替が安定していていないため、我々はこの方法を使わなかった。
#1)2016年シティーバンクがマサチューセッツから撤退したのでいまやこのサービスはあまり意味ないかもしれない。あとシティバンクジャパンの個人向け部門もSMBC信託銀行に身売りされたので、今後手数料等も変わってくると思われる。
比較をしているサイトがあるがなかでも興味深いのは、
1)シティバンクの外貨キャッシュカードを作る方法である。(#1)
これはシティバンクの普通預金口座のほか、マルチマネー口座をつくり、さらに米ドル普通預金口座を作る方法である。米ドル普通預金口座をつくると、アメリカ国内のシティバンクのATMもしくは提携ATM(スターグループ)から1回手数料2ドルで額面3000ドルまで下ろすことができる(ただ現地のATMの都合により2500ドルが最大のこともある)
2)トラベラーズチェック(9000ドル前後)で持ち込む。
これもシティバンクだとトラベラーズチェックの手数料が低めなようである。また10000ドル以上だと税関の通貨がめんどくさくなるので、90000ドルくらいにしておくのがベストである。
の二つであり、我々は1)+2)の合わせ技で資金を持ち込むこととした。
またFXの仕組みを利用すると為替手数料を支払わなくてもよいようであるが、勉強不足なのと、アベノミクスの影響で為替が安定していていないため、我々はこの方法を使わなかった。
#1)2016年シティーバンクがマサチューセッツから撤退したのでいまやこのサービスはあまり意味ないかもしれない。あとシティバンクジャパンの個人向け部門もSMBC信託銀行に身売りされたので、今後手数料等も変わってくると思われる。