今日の天気はのち この後雨になるらしい
では参りますよ~怒涛のGW東北旅行話
前回の「行きしな編」はコチラ
朝、美味しい鰤寿司に舌鼓を打ち、宮城を出発して向かったのは
岩手平泉・中尊寺
中尊寺は850年(嘉祥3年)、
比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開かれました。
その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡によって大きく造営されました。
樹齢300~400年といわれる杉の並木が続く月見坂を歩き…
ここは結構急な坂やし砂で滑りやすいから
スニーカーとか履いといた方が良いよ
途中いろんなお堂があるけど、まず目指したのは
金色堂…が中に入ってる覆堂。
奥に見える覆堂の中に、あの有名な金ピカ金色堂があります。
眩く輝く金色堂…細工なども物凄く素晴らしいです
この金色堂の須弥壇の下に
それぞれ初代清衡・二代基衡・三代秀衡と四代泰衡が眠ってはります(今も?)。
そして、この金色堂でご朱印帳を購入すると
2ページ見開きのご朱印が頂けるのです
中尊寺内の他のお堂で購入したご朱印帳やと
この見開きタイプのご朱印は頂けないみたいよ
中尊寺のご朱印帳。華鬘(金色堂の飾り)柄が素敵です
カバーもスゴイ
ご朱印帳の1ページ目。
さて、このピカピカの金色堂やけど
建てられた当初は雨ざらしやったんやて
…まぁ、京都の金ピカ金閣寺も雨ざらしやけど
で、大事に保存するため鎌倉幕府によって覆堂が造られました。
それがこの旧覆堂
松尾芭蕉も伊達政宗も、この旧覆堂の中の金色堂を見たんやて
側には芭蕉の句碑と像があります。
「五月雨の降り残してや光堂」
中尊寺の一番奥にある、中尊寺鎮守白山神社
ここに秀衡の持佛で運慶作の正観音と
源義経の持佛で毘沙門天が納められていたけど
1849年の火災で燃えちゃったんやて
上写真1の茅葺の立派な能舞台は伊達藩が再建したもの。
本殿の奥には写真2のように、十二支其々のお社があります
是非ご自分の干支の神様にお参りしてね。
中尊寺は広くて色んな見所が沢山あって紹介しきれません。
特に押しの見所をあげていくと…
讃衡蔵には中尊寺の仏像や宝物
…亡くなった秀衡さん達が寝てはった枕(怖い)などなどが収蔵展示されています。
峯薬師堂は「目」にご利益があるとのことで、「め」の絵馬がずらり。
中尊寺の本堂には、昨年開眼された丈六釈迦如来様が居はります。
弁慶堂には彩色豊かな弁慶と義経の像があります。
弁慶の顔出し看板もあるよ
中尊寺内12ヵ所で頂いたご朱印はなんと…
全部で13
金色堂・白山神社・讃衡蔵・弁財天堂・阿弥陀堂・大日堂
峯薬師堂・本堂・薬師堂・地蔵堂・弁慶堂で頂きました。
弁慶堂など小さなお堂は、
お堂の前にあるお守り等売ってはる授与所で頂けます。
お二人居はった所はご朱印帳に書いて頂けて
お一人の所は書いたものを頂きました(お忙しいからね)。
大阪からはなかなか行く機会が無いので其々で頂きましたが
いっぺんにこれだけ頂くとさすがに壮観です
とても有り難いことです
そう金色堂を出た所で10種類のお守りがある「幸福おみくじ」をひいたら
ダンナと同じ「当り矢」のお守りがついたおみくじをひいてビックリ
番号は違うけど、同じ「小吉」やし
私が引いた方の小吉は…
書いてあることがドンピシャでまたまた驚いたよ
中尊寺話はこれで以上
頑張ってまとめたつもりやけど、多分今日が一番長文かと…
次回は、義経ゆかりの地へ向かいます。続く
では参りますよ~怒涛のGW東北旅行話
前回の「行きしな編」はコチラ
朝、美味しい鰤寿司に舌鼓を打ち、宮城を出発して向かったのは
岩手平泉・中尊寺
中尊寺は850年(嘉祥3年)、
比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開かれました。
その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡によって大きく造営されました。
樹齢300~400年といわれる杉の並木が続く月見坂を歩き…
ここは結構急な坂やし砂で滑りやすいから
スニーカーとか履いといた方が良いよ
途中いろんなお堂があるけど、まず目指したのは
金色堂…が中に入ってる覆堂。
奥に見える覆堂の中に、あの有名な金ピカ金色堂があります。
眩く輝く金色堂…細工なども物凄く素晴らしいです
この金色堂の須弥壇の下に
それぞれ初代清衡・二代基衡・三代秀衡と四代泰衡が眠ってはります(今も?)。
そして、この金色堂でご朱印帳を購入すると
2ページ見開きのご朱印が頂けるのです
中尊寺内の他のお堂で購入したご朱印帳やと
この見開きタイプのご朱印は頂けないみたいよ
中尊寺のご朱印帳。華鬘(金色堂の飾り)柄が素敵です
カバーもスゴイ
ご朱印帳の1ページ目。
さて、このピカピカの金色堂やけど
建てられた当初は雨ざらしやったんやて
…まぁ、京都の金ピカ金閣寺も雨ざらしやけど
で、大事に保存するため鎌倉幕府によって覆堂が造られました。
それがこの旧覆堂
松尾芭蕉も伊達政宗も、この旧覆堂の中の金色堂を見たんやて
側には芭蕉の句碑と像があります。
「五月雨の降り残してや光堂」
中尊寺の一番奥にある、中尊寺鎮守白山神社
ここに秀衡の持佛で運慶作の正観音と
源義経の持佛で毘沙門天が納められていたけど
1849年の火災で燃えちゃったんやて
上写真1の茅葺の立派な能舞台は伊達藩が再建したもの。
本殿の奥には写真2のように、十二支其々のお社があります
是非ご自分の干支の神様にお参りしてね。
中尊寺は広くて色んな見所が沢山あって紹介しきれません。
特に押しの見所をあげていくと…
讃衡蔵には中尊寺の仏像や宝物
…亡くなった秀衡さん達が寝てはった枕(怖い)などなどが収蔵展示されています。
峯薬師堂は「目」にご利益があるとのことで、「め」の絵馬がずらり。
中尊寺の本堂には、昨年開眼された丈六釈迦如来様が居はります。
弁慶堂には彩色豊かな弁慶と義経の像があります。
弁慶の顔出し看板もあるよ
中尊寺内12ヵ所で頂いたご朱印はなんと…
全部で13
金色堂・白山神社・讃衡蔵・弁財天堂・阿弥陀堂・大日堂
峯薬師堂・本堂・薬師堂・地蔵堂・弁慶堂で頂きました。
弁慶堂など小さなお堂は、
お堂の前にあるお守り等売ってはる授与所で頂けます。
お二人居はった所はご朱印帳に書いて頂けて
お一人の所は書いたものを頂きました(お忙しいからね)。
大阪からはなかなか行く機会が無いので其々で頂きましたが
いっぺんにこれだけ頂くとさすがに壮観です
とても有り難いことです
そう金色堂を出た所で10種類のお守りがある「幸福おみくじ」をひいたら
ダンナと同じ「当り矢」のお守りがついたおみくじをひいてビックリ
番号は違うけど、同じ「小吉」やし
私が引いた方の小吉は…
書いてあることがドンピシャでまたまた驚いたよ
中尊寺話はこれで以上
頑張ってまとめたつもりやけど、多分今日が一番長文かと…
次回は、義経ゆかりの地へ向かいます。続く