今日の天気は時々ポツポツ
昼過ぎから急に
木枯らし一号ばりの強風が吹き出したで
では前回の続き
雪を眺めながらの志賀草津高原ルートを走り抜け、
この日のお宿、湯田中温泉にある味な湯宿やすらぎへ
温泉がとっても気持ち良い~
そして信州牛や地の旬の物盛りだくさんの料理が
物凄いボリュームやしめちゃくちゃ美味しいしで最高っ
女将さんも気さくで、ホンマ良いお宿でした~
そして、2017年GW旅行5日目。
旅行最終日のこの日も良いお天気
今回の旅行は珍しいことに1回も雨が降らんという。
その分毎日暑かったけど
お宿を後にし、向かったのは小布施。
小布施と言えば栗と北斎さん
ということで、葛飾北斎とゆかりのある
岩松院に行って来ました。
ほとんど葉桜やけど、わずかにまだ数輪咲いてた
仁王門の仁王様達。
足の浮き出る欠陥が凄いっ
1472年に開山された岩松院。その本堂には…
葛飾北斎が88歳から89歳にかけて描いた
八方睨み鳳凰図の天井画があるのです
その大きさは…何と畳21畳デカいっ
大きさもさることながら、
160年以上経った今も一度も塗り替えられていない
鳳凰図の美しいこと素晴らしいっ
時間を忘れて見入ってしまいます
北斎さんは83歳に初めて小布施を訪れてから
亡くなる90歳まで4回小布施を訪れました。
その4回目の訪問時に1年を掛けて
この鳳凰図を描きはったそうです。
てかその御年で旅とかデッカい作品とか
北斎さんは超人過ぎるやろ
頂いたご朱印です
ここ岩松院の御朱印帳には
その鳳凰図の絵が刺繍されています。素敵でしょ
そして裏表紙にはカエルさん
境内にもカエルさん達
何故カエル?
それはね…
本堂の裏手に、
小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ
蛙合戦の池があるからなのだ~
一茶の句碑。
蛙合戦の池に
可愛いキセキレイが
そして本堂裏手には
福島正則公の霊廟もあるのです。
こちらが霊廟。
福島正則は豊臣秀吉のいとこといわれ、
秀吉の小姓として幼い頃から仕えていました。
「賤ヶ岳の七本槍」の一人として
豊臣政権下では大活躍した正則公やけど、
関ヶ原の戦いでは東軍に与し、
その後広島藩を治めることになったんやけど…。
徳川2代将軍秀忠の時のこと。
居城の広島城が台風被害で雨漏りしちゃいました
幕府にちゃんと修理の許可の申請を出した正則公。
が、前々からギリギリアウトっぽい築城やらをやってしまっていたので
幕府がなかなかOKを出しませんでした。
でも雨漏りは大いに困るやん
なので、許可が出ないまま修理して…
改易になってしまいました
幕府としては、煙たい正則公をこれ幸いと…って感じでしょう。
信濃の高井野(小布施の近く)に移封された正則公は
新田開発や治水工事等に取り組み、
5年後にこの地で亡くなったそうです。
北斎さんの八方睨み鳳凰図は一見の価値アリ
お寺の方とお話しながらじっくり眺めて大満足でした~
仁王門を出た向かいにある
味の文化茶屋でちょっと一服
信州と言えばおやき 大好き
ぶ厚いお茄子が入った茄子おやきめちゃくちゃ美味しかった~
アッツアツやから火傷にマジで注意やで
そして、信州と言えばりんご
ここ味の文化茶屋では
いろんな種類のりんごジュースが飲めるの
秋映(あきばえ)とブラムリーのダブルで頂きました
まずはブラムリーから。
初めて聞く品種名やなぁ…ゴクッ
酸っぱ
えこれホンマにりんご酸っぱ
あ、でも…後味はとっても爽やかなりんご味や
こちらも初めての秋映は、
とっても爽やかに甘くてジューシーでめちゃくちゃ美味し~い
めっちゃ気に入ったので
秋映のジャムを買いました
あと、小布施名物の栗かのこも
栃木~群馬では満開の桜をいっぱい見れて大満足やったけど、
長野に入ってからは
りんごの花がそこここで満開
満喫しました~
りんご畑と信州のお山
素晴らしい風景でした
では最後の最後の目的地へ
もう少し続く
昼過ぎから急に
木枯らし一号ばりの強風が吹き出したで
では前回の続き
雪を眺めながらの志賀草津高原ルートを走り抜け、
この日のお宿、湯田中温泉にある味な湯宿やすらぎへ
温泉がとっても気持ち良い~
そして信州牛や地の旬の物盛りだくさんの料理が
物凄いボリュームやしめちゃくちゃ美味しいしで最高っ
女将さんも気さくで、ホンマ良いお宿でした~
そして、2017年GW旅行5日目。
旅行最終日のこの日も良いお天気
今回の旅行は珍しいことに1回も雨が降らんという。
その分毎日暑かったけど
お宿を後にし、向かったのは小布施。
小布施と言えば栗と北斎さん
ということで、葛飾北斎とゆかりのある
岩松院に行って来ました。
ほとんど葉桜やけど、わずかにまだ数輪咲いてた
仁王門の仁王様達。
足の浮き出る欠陥が凄いっ
1472年に開山された岩松院。その本堂には…
葛飾北斎が88歳から89歳にかけて描いた
八方睨み鳳凰図の天井画があるのです
その大きさは…何と畳21畳デカいっ
大きさもさることながら、
160年以上経った今も一度も塗り替えられていない
鳳凰図の美しいこと素晴らしいっ
時間を忘れて見入ってしまいます
北斎さんは83歳に初めて小布施を訪れてから
亡くなる90歳まで4回小布施を訪れました。
その4回目の訪問時に1年を掛けて
この鳳凰図を描きはったそうです。
てかその御年で旅とかデッカい作品とか
北斎さんは超人過ぎるやろ
頂いたご朱印です
ここ岩松院の御朱印帳には
その鳳凰図の絵が刺繍されています。素敵でしょ
そして裏表紙にはカエルさん
境内にもカエルさん達
何故カエル?
それはね…
本堂の裏手に、
小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ
蛙合戦の池があるからなのだ~
一茶の句碑。
蛙合戦の池に
可愛いキセキレイが
そして本堂裏手には
福島正則公の霊廟もあるのです。
こちらが霊廟。
福島正則は豊臣秀吉のいとこといわれ、
秀吉の小姓として幼い頃から仕えていました。
「賤ヶ岳の七本槍」の一人として
豊臣政権下では大活躍した正則公やけど、
関ヶ原の戦いでは東軍に与し、
その後広島藩を治めることになったんやけど…。
徳川2代将軍秀忠の時のこと。
居城の広島城が台風被害で雨漏りしちゃいました
幕府にちゃんと修理の許可の申請を出した正則公。
が、前々からギリギリアウトっぽい築城やらをやってしまっていたので
幕府がなかなかOKを出しませんでした。
でも雨漏りは大いに困るやん
なので、許可が出ないまま修理して…
改易になってしまいました
幕府としては、煙たい正則公をこれ幸いと…って感じでしょう。
信濃の高井野(小布施の近く)に移封された正則公は
新田開発や治水工事等に取り組み、
5年後にこの地で亡くなったそうです。
北斎さんの八方睨み鳳凰図は一見の価値アリ
お寺の方とお話しながらじっくり眺めて大満足でした~
仁王門を出た向かいにある
味の文化茶屋でちょっと一服
信州と言えばおやき 大好き
ぶ厚いお茄子が入った茄子おやきめちゃくちゃ美味しかった~
アッツアツやから火傷にマジで注意やで
そして、信州と言えばりんご
ここ味の文化茶屋では
いろんな種類のりんごジュースが飲めるの
秋映(あきばえ)とブラムリーのダブルで頂きました
まずはブラムリーから。
初めて聞く品種名やなぁ…ゴクッ
酸っぱ
えこれホンマにりんご酸っぱ
あ、でも…後味はとっても爽やかなりんご味や
こちらも初めての秋映は、
とっても爽やかに甘くてジューシーでめちゃくちゃ美味し~い
めっちゃ気に入ったので
秋映のジャムを買いました
あと、小布施名物の栗かのこも
栃木~群馬では満開の桜をいっぱい見れて大満足やったけど、
長野に入ってからは
りんごの花がそこここで満開
満喫しました~
りんご畑と信州のお山
素晴らしい風景でした
では最後の最後の目的地へ
もう少し続く