goo blog サービス終了のお知らせ 

まろりんこの気まぐれ日記

趣味のダイビングやワンコ、好きなこと、日々のことを超~気まぐれに綴ります♪
最近は寺社仏閣巡り(ご朱印)話が多いです☆

そうだ、京都へ行こう♪2013夏その2

2013-10-04 18:24:12 | 日帰りお出かけ
今日の天気はまぁまぁ

昨日のブログも、お題をね、「そうだ、京都へ行こう」にしました。
JRのキャンペーンと名前が一緒なのも申し訳ないので
「京都」と、気持ち『へ』を入れてみました。えへへ


ちょうど一週間前の9月27日(金)、
再び『第38回京の夏の旅』の特別公開に行って来ました

家からバス停までにある田んぼには

黄金色の稲と真っ赤な彼岸花がめっちゃ綺麗でした~


この日訪れたのは、京都四条・八坂さん界隈。
他の寺社仏閣にもお参りしてきました。
今日はそのお話です

最初に訪れたのは

八坂神社
斉明天皇の御世(656年)に、高句麗から来日した
伊利之使主(いりしおみ)が創建したといわれています。
明治の神仏分離令までは祇園社と呼ばれていました。
京都での初詣は、伏見稲荷に次いで2番目に参拝者が多いんやって
まろりんこも小さいころからよく来てましたよ~


何故か、吽形の狛犬にだけ角があるねん。


西楼門をくぐって振り返ると、前にはずどーんと四条通。
八坂さんは四条通のどんつきにあります。


本殿で参拝


本殿のすぐ前にある舞殿
ここではよく奉納行事が行われています。
まろりんこも以前、十二単を着てかるた大会をしてはるのを見た事があるよ~



本殿のすぐ奥に忠盛燈籠があります。
ある雨の夜白河法皇が祇園女御のもとへ通う時のこと。
前方に鬼のような姿が見えて、法皇ビックリ
お供の平忠盛(清盛のお父さん)に「討ち取れ」と命令するんやけど
立派な忠盛は「まぁまぁ、まずは姿を確認しましょうよ」と見てみると
その正体は燈籠に火を灯そうとしていた祇園社の僧やったんやて。
これがその時の燈籠で、忠盛の思慮深さを讃えて名が付いたのだとか

忠盛燈籠の並びにある

美御前社
美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされています
海上安全、交通安全の神様でもあるのよ

社殿前にある神水
肌はもとより心も美しくなるように、お祈りしながらちょちょっとお肌につけます



南座が近いからか、坂田藤十郎さんの絵馬が奉納されています。

八坂さんの印がね…

織田家の家紋なんよ~ なんでやろ?


ご朱印を頂きました


…長くなっちゃったけど、もうちょっとお付き合いを

八坂さんの南楼門を出て少し行くと

東景寺があります。


門をくぐると、すぐに立派な鳥居が出現
神仏習合の名残ですね~

ご本尊は秋葉三尺坊大権現
火難・盗難除けの神様です。
お寺やけど神様。これぞ神仏習合。昔からの日本の信仰の形ですね

頂いたご朱印です


次回は、「京の夏の旅」の特別公開の寺院が出てきま~す