磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

カシラダカ

2012年11月14日 04時49分53秒 | 野鳥 その他

(続)紅葉とカシラダカ (都市公園の野鳥) H,24,11,12、撮影 nikonD4

昨日は雑用のため撮影は休みですでした・・

シ メ (観察難易度:2)

特徴: 雄

夏羽:非常に太っている。頭部と耳羽は茶褐色で側頭と後頭は灰色である。雨覆や肩羽は褐色で、腰は淡い褐色である。目先と嘴の基部、喉は黒い。嘴は淡灰褐色で繁殖期の3月頃まで鉛色になる。風切は青い光沢のある黒で、内弁基部に白斑がある。                   
冬羽:嘴の色が肌色になる。

特徴: 雌

雌は全体的に淡い。

 

シロハラ (観察難易度:2)

特徴: 雄

全体的に灰褐色。翼、背、腰は特に褐色味が強い。尾は黒味がかり、外側尾羽の先に白斑がある。頭部が黒く目の周りの黄色が強い。

特徴: 雌

頭部の灰色味が薄く、喉は白っぽいく、褐色の縦斑がある。

 

カシラダカ (観察難易度:2)

特徴: 雄

夏羽:頭部が黒く、目の上から白い側頭線がある。上面と胸、わき腹は茶色で、黒い縦斑がある。体下面は白く、茶色の縦斑がある。
冬羽:雌と大きく差異はないと思われる。

特徴: 雌

全体が雄より淡色で、頭部に黒色の羽はない。

 

 

マヒワ


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カシラダカ

2012年11月13日 06時00分30秒 | 野鳥 その他

カシラダカ (都市公園の野鳥) H,24,11,12、撮影 nikonD4

一昨日前の雨で昨日は鳥の出が良いと期待していたが代わった鳥は出て来なかったですが何時もの場所でオオタカが出ると思いって行くと朝早くに居たらしてらしいです・・・

いつもの、鳥達が遊んで呉れました・・少し早い目に撤収して一番下の孫が学校が休みなので神戸に買い物に行き帰り道、六甲山紅葉を見に行きましたが余り色付かず、これからかな???

ツグミ ツグミ(鶇、学名:Turdus naumanni Temminck)は、鳥綱スズメ目ツグミツグミ属に 分類される鳥類

 

カシラダカ カシラダカ(頭高、学名:Emberiza rustica)は、スズメ目ホオジロ科に分類される鳥類の 一種である。和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることよる。

 

紅葉とマヒワ マヒワ(真鶸、Carduelis spinus)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目アトリ科 カワラヒワ属に分類される鳥。


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ハイタカ

2012年11月12日 06時53分52秒 | 猛禽類(鳥)

ハイタカ (観察難易度:3) 滋賀県 H,23,12,1日撮影  nikonD3S

分類 タカ目 タカ科
全長(翼開長) 雄30-32.5cm 雌37-40cm(60-79cm)
特徴: 雄

翼は短めで、先に丸みがあり、尾は長め。頭から背、翼の上面が青色がかった灰黒色。顔の白い眉斑はオオタカより明瞭でない場合が多い。体の下面は淡い赤褐色で、橙色の横斑がある。

特徴: 雌

上面が褐色がかった灰黒色で、下面は白っぽく黒褐色の横斑が全体にある。雌の方が大きく、オオタカの雄くらいのものもいる。眉斑は雄より明瞭といわれるが、ない場合もある。

分布 旧北区。ユーラシア大陸の温帯・亜寒帯で繁殖する。冬季は亜寒帯で繁殖するものが南下して過ごす。日本では本州以北で繁殖する留鳥だが、多くは冬に暖地に移動する。
生息地 平地から亜高山帯野林に生息し、林内、林縁の耕地は草地などで獲物を捕らえる。秋と冬には海岸近くの農耕地やヨシ原まで出てくることがある。繁殖地は亜高山帯が多い。
生態 繁殖期には番が縄張りを構えて分散する。


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ベニマシコ

2012年11月11日 05時54分29秒 | 野鳥 その他

ベニマシコ (都市公園の野鳥) H,24,11,10,撮影

公園は秋一色です・・

 

オオタカとアリスイを待っていと目の前の枝に何か??赤い色の鳥と色違いの鳥が同時に止まりました・・・隣に居る鳥友が(ベニマシコや~)と教えて呉れました

ベニマシコ (観察難易度: 2)

特徴: 雄

夏羽:全体が赤色で少し褐色味がある。頭、喉は白っぽく、背には黒褐色の縦斑がある。翼は黒褐色で、白色の帯が二本ある。尾も黒褐色で長く外側尾羽が白い。                   
冬羽:夏羽に比べると全体に淡い褐色がかった色になる。

特徴: 雌

全体が淡褐色で黒褐色の縦斑がある。嘴は淡褐色。雄のように赤い部分はほとんど無い。

分布 旧北区。ユーラシア大陸の中緯度地方の東半分に分布する。バイカルからウスリー、中国中部で繁殖する。北のものは冬にやや南方に移る部分的渡りをする。日本では北海道と本州の下北半島で夏鳥として繁殖する。本州以南では冬鳥として広く見られる。
生息地 繁殖地では低地や河川沿い、水庭周辺の潅木地、藪地などにすむ。越冬地では低山帯の林縁、疎林、農耕地や川辺などの藪の多いところで見られる。
生態 繁殖期には縄張り分散するらしい。雄は潅木や背の高い草の上に出てきて盛んにさえずり、鳴き交わしも良く見られる。冬は子群または単独で見られる事が多い。

 

ベニマシコ(♀)

カシラダカ  (観察難易度: 2) カシラダカ(頭高、学名:Emberiza rustica)

都市公園では一番高い山へ登って来ました(標高32.3㍍)

特徴: 雄

夏羽:頭部が黒く、目の上から白い側頭線がある。上面と胸、わき腹は茶色で、黒い縦斑がある。体下面は白く、茶色の縦斑がある。
冬羽:雌と大きく差異はないと思われる。

特徴: 雌

全体が雄より淡色で、頭部に黒色の羽はない。

 

アオジ (青鵐、蒿鵐、蒿雀、Emberiza spodocephala)

 

ツグミ (鶇、学名:Turdus naumanni Temminck)

 

マヒワ (真鶸、Carduelis spinus)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目アトリ科 カワラヒワ属に分類される鳥。

 


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マヒワの群れ

2012年11月10日 06時02分45秒 | 野鳥 その他

マヒワの群れ (都市公園の野鳥) H,24,11,9,

クロジの雌が先一昨日から出ていますがオスの姿が見えなく成りました・・代わりに・???コマドリの若が入りました、それから公園の北側にカシラダカが2羽も居る様ですが昨日は見逃しました・・・・先日からマヒワの群れが(約300羽位)カメラマン達を楽しませて呉れています

公園の紅葉

 

カワラヒワ (観察難易度:1)  カワラヒワ 鳴き声. 全長13.5cm。全身黄色味のある褐色で 、尾は魚尾型をしています。褐色の鳥に見えますが、飛翔時の翼の黄色帯は鮮やかで よく目立ちます。

 

クロジ(雌) 観察難易度:4

分類 スズメ目 ホオジロ科
全長(翼開長) 17cm
特徴: 雄

夏羽:全体的に灰黒色。上面は黒色の縦斑がある。次列風切、三列風切には褐色の羽縁がある。尾羽は黒褐色で、中央尾羽が褐色。嘴は肉色で上嘴は黒っぽい。足は肉色。下尾筒は白っぽい。大雨覆途中雨覆納崎は淡色の為、2本の翼帯に見える。外側尾羽に白斑は無い。
冬羽:全体が淡色になる。

特徴: 雌

全体は褐色で背には黒褐色の縦斑がある。頭央線と眉斑は淡褐色。喉から下尾筒はバフ色で、褐色の縦斑がある。

 

マヒワの群れ アトリも混じっています

 マヒワ. (C) Osamu YUNOKI. PICTURE. ちょボット、スナギモさん. 分類. 鳥類 スズメ目 アトリ科. 学名. Carduelis spinus. 分布と季節. 全国の山地の林に渡ってくる冬鳥。

 

コマドリ(若) 観察難易度:3

コマドリ(駒鳥、Erithacus akahige)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目ツグミ科 コマドリ属に分類される鳥。


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カワセミ

2012年11月09日 07時30分13秒 | 野鳥 その他

カワセミ (川蝉) カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蟬、学名:Alcedo atthis)は、ブッポウソウ目カワセミ科に 分類される鳥。水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、 古くはソニドリ(鴗〈「立」偏に「鳥」〉)、ヒスイ、青い宝石と言われています


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紅 葉

2012年11月08日 06時23分37秒 | 日本の風景

紅 葉

瑠璃光寺五重塔<国宝>(るりこうじごじゅうのとう) 山口県

大内氏前期全盛の頃、25代大内義弘は現在の香山公園に、石屏子介禅師を迎え香積寺を建立しました。義弘は応永6年(1399年)足利義満と泉州で戦い戦死。26代弟・盛見は兄の菩提を弔うため、香積寺に五重塔を造営中、九州の少貳勢と戦って戦死。五重塔はその後、嘉吉2年(1442年)頃落慶しました。
それからしばらくの時を経た関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が萩入りし、香積寺を萩に引寺。跡地に仁保から瑠璃光寺を移築しました。これが今日の姿です

 

竜頭の滝

竜頭滝(りゅうずのたき)は、栃木県日光市にある滝。奥日光地域を代表する ... 竜頭」の 名前は、二枝に分かれた滝を正面から見た姿を龍の頭に見立てたものとされ、二手の 流れを髭に見立てたとも、中央の岩を頭部に見立てたとも言われる。

戦場ヶ原の男体山

 

平安神宮神苑 泰平閣(通称橋殿) 平安神宮

大正の始めに京都御所より御下賜された建物だそうです。

 

高台寺の紅葉

秋の夜間特別拝観では紅葉がライトアップされ、境内が幽玄な雰囲気に包まれる。臥龍池は鏡池として紅葉を映し印象的な風景をつくり出します。

 

秋桜の朝 (群馬県での朝)

 

 富山の朝靄

 

奈良の紅葉

 

裏磐梯山の紅葉


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オオタカ若・クロジ

2012年11月07日 05時34分10秒 | 野鳥 その他

オオタカ若・クロジ (都市公園の野鳥)H,24,11,6・撮影

先日、公園の側を車で通って居ると公園の木にも紅葉が始まり掛けていて淡く綺麗だったので・・昨日、久しぶりにPntax645DとnikoD3xの2台持って撮影に行きましたが 曇天の上に小雨が降り出して最悪の状況でした 撮影後は何時もの公園へ行くとオオタカの若が居ると教えて戴き駐車場に車を止めて折たたみ自転車で行くとオオタカの飛び出しに間に合いました・・・雨も止んで・・色付いた紅葉が綺麗かったです・・・ 今日は雑用のために撮影は休みです・・・

色付き始めた木々(nikonD3X ・ レンズnikonAi AF DC-Nikkor 105mm f/2D)

 

 

オオタカ(若)の飛び出し 

止まり木の近くにはカラスが5~6羽に囲まれて居ましたがオオタカはカラスの挑発には乗らず悠々としていたが急に飛び出して行きました

 

シジュウガラが群れをなして紅葉している木に止まり実を食べていました

 

今年、初見のアオジです・・(観察難易度:1)

 

クロジ(観察難易度:4) この鳥も今年、初見です

分類 スズメ目 ホオジロ科
全長(翼開長) 17cm
特徴: 雄

夏羽:全体的に灰黒色。上面は黒色の縦斑がある。次列風切、三列風切には褐色の羽縁がある。尾羽は黒褐色で、中央尾羽が褐色。嘴は肉色で上嘴は黒っぽい。足は肉色。下尾筒は白っぽい。大雨覆途中雨覆納崎は淡色の為、2本の翼帯に見える。外側尾羽に白斑は無い。
冬羽:全体が淡色になる。

特徴: 雌

全体は褐色で背には黒褐色の縦斑がある。頭央線と眉斑は淡褐色。喉から下尾筒はバフ色で、褐色の縦斑がある。

 


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カワセミ

2012年11月06日 06時51分22秒 | 野鳥 その他

都市公園の野鳥達 H,24,2,4,撮影 nikonD4

カワセミ(川蝉) 分類. 鳥類 ブッポウソウ目 カワセミ科. 学名. Alcedo atthis. 分布と季節. 全国の川や海岸にすむ 留鳥。

 

セグロセキレイ セグロセキレイ. 英名. Japanese Wagtail. セグロセキレイ(背黒鶺鴒、学名:Motacilla grandis)は、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類の一種である。

 

マヒワ マヒワ. スズメより小さく、顔や胸が黄色(雌は薄い)。 全長:12cm 林に群れで飛来する が、高山や北海道では少数が繁殖。 M尾。 ビュイーン、チュウイーンなどと鳴き交わす。

 

キクイタダキ  キクイタダキ. 全長10cm。日本で見られる鳥の中では いちばん小さく、体重5グラムほど。全体はうすい緑色をしていて、頭のてっぺんが鮮 かな黄色で、菊の花びらが貼りついているようなので、この名があります。


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クロツラヘラサギ・セイタカシギ

2012年11月05日 05時04分35秒 | 野鳥 その他

クロツラヘラサギ・セイタカシギ (岸和田) H,34,10,30日撮影

クロツラヘラサギ(観察難易度:5) 絶滅危惧種(Endangered)、環境省のレッド データブックでは絶滅危惧ⅠA類に指定されています

分類 コウノトリ目 トキ科
全長(翼開長) 77cm
特徴: 雄

夏羽:全身が白い。後頭部にある冠羽は長く、橙色である。胸も橙色。足は黒い。嘴は黒く長くて先端が平らになっている。顔の皮膚の裸出部は広く嘴から額、目先が一様に黒い。目先に黄色い小斑が出るものもいる。虹彩は赤い。
冬羽:冠羽や胸の橙色味がなくなる。冠羽は短くなる。

特徴: 雌

雌雄同色。

分布 旧北区分布型。朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖している。冬季は中国南部から東南アジア、台湾、ベトナムなどに渡って過ごす。留鳥である地域もある。日本では冬鳥である。全国に記録がある。福岡県今津、鹿児島県出水市、万ノ瀬川やその周辺、宮崎県などでは毎年数羽訪れる。長野県、千葉県葛西臨海公園で記録がある。
生息地 内陸に出現することも稀にあるが、ほとんどは浅く水につかるヨシ原や入り江の干潟、水田、河川、湖沼の砂泥地である。繁殖地はわかっておらず、朝鮮北部では沖合いの小島の岩石海岸であるらしい。
生態 アジア版レッドデータブックの中で総個体数が700羽といわれている。

 

セイタカシギ(観察難易度:3)【丈高鷸】、 black-winged stilt、[学名:Himantopus himantopus] 鳥綱チドリ目セイタカシギ科の鳥。ユーラシアの中部以南で繁殖し、冬は南へ移動するものもある。

分類 チドリ目 セイタカシギ科
全長(翼開長) 35-40cm(67-83cm)
特徴: 雄

夏羽:頭頂から後頭部、背にかけて黒く、嘴も黒い。それ以外は白色。足は非常に長く、濃いピンク色で、飛ぶと尾羽より長く出る。
冬羽:冬羽では頭頂の黒色が褐色味を帯びる。

特徴: 雌

背や翼は褐色味を帯びた黒色。

分布 世界的に分布する。アフリカ大陸中南部、ユーラシア大陸南部、インド、東南アジア、オーストラリア大陸、北アメリカ大陸南部、南アメリカ大陸にかけて点々と不連続である。日本ではほぼ全土の各地に現れ、個体数が少ないが比較的頻繁に見られる。東京湾周辺や愛知県一色町などで繁殖している。
生息地 熱帯から温帯にかけて降雨林から砂漠地帯まで幅広く生息する。浅い淡水、塩水の湖、河川、湿地帯、干潟などで見られる。
生態 繁殖はコロニーを形成する。フライトディスプレイ、グループディスプレイを行う。


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オオタカの獲物

2012年11月04日 07時00分31秒 | 猛禽類(鳥)

オオタカ・ムギマキ・カワセミ・(都市公園) H,24,11,3日撮影

昨日の都市公園は祭日で家族連れが楽しくバーベキュウをしていましたが、野生の世界は強いものが生き残る弱肉強食が繰り広がれています  オオタカなど猛禽類はハトなど肉食ですが、カワセミは小魚を捕獲して食べます 小さな鳥は虫などを食べる、自然の摂理です

ムギマキ(観察難易度:5)ムギマキ(麦播、学名:Ficedula mugimaki)は、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類され る鳥類の一種である。

 

 オオタカ(成長) (観察難易度:3) 食事中を掲載しておりますので少し刳いシーンが有りますのでご了承下さい・・・・

昨日、ムギマキの撮影をしていると鳥友からオオタカの成長が食事中と連絡を貰い急いで行くと獲物はハトでした 夢中で食事をしていますヤハリ猛禽です目が鋭く鉤爪で獲物を抑えています

採餌 獲物は主にツグミくらいの小鳥で、ハト、カモ、シギを狙う。ネズミ、ウサギなども餌にする。アオサギ、キジ、カワラヒワ、スズメ、タヌキも記録にある。飛んでいる鳥類を狙うことが多い。雛への給餌物はドバト、キジバト、カケスなどの中型の鳥、およびホンドリスなどの小哺乳類が大部分を占める。以下でも触れるので、都市型と森林型について書くことにする。私が観察する限りでは、都市型と森林型に分けられると思われる。都市型は小さな連続した森林が無くても生活し、駅や公園、神社などにドバトなどを狙って訪れ、それらを捕食して食べているいわゆる、生態系の頂点にいない本種を指す。森林型は従来通り、森林性猛禽類として、林内や農耕地などを主に利用し、ヒヨドリなどの中型鳥類を捕食しているものを指す。前者のほうが近年増加傾向にあり、より楽をして餌を得ることに適応してきている。

 

 

カワセミ(観察難易度:1)分類, ブッポウソウ目 カワセミ科. 全長(翼開長), 17cm. 属名, Alcedo. 種小名, atthis. 亜種名, bengalensis. 英語名, Common Kingfisher.

採餌 水辺の杭や堤防、草などに止まって、獲物を探し、見つけると水面に飛び込んで捕食する。停空飛翔して探すことも多い。餌は主に川魚であり、3~7cmぐらいのウグイ、オイカワを食べる。他にザリガニ、エビ、カエルなども食べる。捕えた魚を嘴に横にくわえたまま枝や棒杭に強く叩きつけて殺し、一息に頭から呑み込んでしまう。

 

カルガモの水浴び カルガモ. くちばしの先だけ黄色。 全長:61cm 全国の水辺で1年中見られる(北海道 では冬に少ない)。 他のカモの雌に似ているが、比較的大型。 腰の部分に白い三日月 模様(三列風切羽根の縁が白い)、飛ぶ時、腹は黒く見える。


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ノビタキ

2012年11月03日 05時44分12秒 | 野鳥 その他

ノビタキ(観察難易度:2) 都市公園の野鳥 H,24,10,31撮影 nikonD4

今年の都市公園は野鳥がいっぱい来園して呉れています

分類 スズメ目 ツグミ科
全長(翼開長) 13cm
特徴: 雄

夏羽:頭部から喉、背中から尾は黒い。大雨覆と三列風切が白い。胸が橙色である。首から腹、下尾筒までは白い。
冬羽:頭部と体上面の黒味は強く、腮と喉が黒い。下面の橙色は様々な濃さがある。

特徴: 雌

夏羽:上面は黒の縦斑があり、腰は橙色である。下面は淡橙黄色の個体が多いが、頭部や背に黒味を持つものもある。喉は白い。大雨覆の白斑は小さい。
冬羽:詳細は不明。

分布 旧北区とエチオピア区。ユーラシア大陸の中・低緯度地方とアフリカ大陸に分布する。ユーラシア大陸のものは、冬季になるとアフリカ大陸東部、アラビア半島、インドに渡って過ごす。日本では本州中部以北で夏鳥として繁殖し、西南日本では渡り期に見られる。
生息地 海岸から高山帯の広い地域の草原に生息する。本州中部では山地草原、亜高山帯の高山草原で見られる。東北地方から北海道では海岸草原、泥炭草原、牧草地、高山帯のハイマツの間の高山草原などで見られる。渡り期には各地の水田、河川敷、湖沼縁の湿地などに現れる。繁殖地の草原では、比較的露出土の多い荒れ地状の部分や、流土などで傷ついた部分を好む。
生態 繁殖期には強い縄張り分散をする。雄の求愛のディスプレイは雌の前の地上で行われる華麗なもので、空中にはね上がっては下りることの繰り返しで、翼を半開にして白斑を見せながら.飛び上がった頂点で逆立ちをする。渡り期には単独か小群で現れる。


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山里の秋

2012年11月02日 16時09分19秒 | 日本の風景

山郷の秋 (京都・美山の郷) 2007,11,15日撮影 

昨日は友人の旭日中綬章記念祝賀会に出席する為に上京していました、今朝は東京の先輩と友人でアマテラス東京展(日本芸術出版社http://ama-nichigei.com/)を見て来ました・・・・・出品作品はどれも力作で私の作品は恥ずかしいですが今年のグランプリを戴きました(ビックリです) 思い掛けない大賞を戴き此れからは先輩諸氏のご指導を戴きながら一層の精進を重ねて参りたいと思っております(大阪展開催11/30~12/6・会場・冨士フイルムフォトサロン)

今日の東京は寒く風が凄く強く(木枯らし一番??)この秋一番の冷え込みとなり・・想い出した様に昔に撮った美山を想い出して掲載しました・・・

 


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オオタカ (成長)

2012年11月01日 05時50分53秒 | 猛禽類(鳥)

オオタカ (成長) 都市公園の野鳥 H,24,10,31 nikonD4

今日から11月(霜月・しもつき)・・・後2ケ月すれば正月・・何か過ぎる1年が年々に早く感じます 

雑用のため東京へ今日は出張しますが明日はアマテラス(日本芸術出版社)http://ama-nichigei.com/の東京写真展が始まりすので東京の先輩、友人たちと見に行きます

昨日は公園に行くのが遅い目に着き急いで準備をしてオオタカの居る場所に行くと総勢30人くらいのカメラマンがオオタカの成長が止まっている方向に大砲(長レンズ)向けています・・私も慌て三脚を立てレンズを載せて準備完了して色合せも完了すると直ぐに真正面からの飛び出しです一瞬の出来事ですが飛び去る姿を見ていると急に戻って来ました・・一斉にシャッター音ですバシャバシャの連続音・・・・撮影に間に合いました、良かったです~

オオタカ(成長) 観察難易度:3 分類, タカ目 タカ科. 全長(翼開長), 雄50cm 雌58.5cm(105~130cm).

戻って来ました・・


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