磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

オオタカの獲物

2012年11月04日 07時00分31秒 | 猛禽類(鳥)

オオタカ・ムギマキ・カワセミ・(都市公園) H,24,11,3日撮影

昨日の都市公園は祭日で家族連れが楽しくバーベキュウをしていましたが、野生の世界は強いものが生き残る弱肉強食が繰り広がれています  オオタカなど猛禽類はハトなど肉食ですが、カワセミは小魚を捕獲して食べます 小さな鳥は虫などを食べる、自然の摂理です

ムギマキ(観察難易度:5)ムギマキ(麦播、学名:Ficedula mugimaki)は、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類され る鳥類の一種である。

 

 オオタカ(成長) (観察難易度:3) 食事中を掲載しておりますので少し刳いシーンが有りますのでご了承下さい・・・・

昨日、ムギマキの撮影をしていると鳥友からオオタカの成長が食事中と連絡を貰い急いで行くと獲物はハトでした 夢中で食事をしていますヤハリ猛禽です目が鋭く鉤爪で獲物を抑えています

採餌 獲物は主にツグミくらいの小鳥で、ハト、カモ、シギを狙う。ネズミ、ウサギなども餌にする。アオサギ、キジ、カワラヒワ、スズメ、タヌキも記録にある。飛んでいる鳥類を狙うことが多い。雛への給餌物はドバト、キジバト、カケスなどの中型の鳥、およびホンドリスなどの小哺乳類が大部分を占める。以下でも触れるので、都市型と森林型について書くことにする。私が観察する限りでは、都市型と森林型に分けられると思われる。都市型は小さな連続した森林が無くても生活し、駅や公園、神社などにドバトなどを狙って訪れ、それらを捕食して食べているいわゆる、生態系の頂点にいない本種を指す。森林型は従来通り、森林性猛禽類として、林内や農耕地などを主に利用し、ヒヨドリなどの中型鳥類を捕食しているものを指す。前者のほうが近年増加傾向にあり、より楽をして餌を得ることに適応してきている。

 

 

カワセミ(観察難易度:1)分類, ブッポウソウ目 カワセミ科. 全長(翼開長), 17cm. 属名, Alcedo. 種小名, atthis. 亜種名, bengalensis. 英語名, Common Kingfisher.

採餌 水辺の杭や堤防、草などに止まって、獲物を探し、見つけると水面に飛び込んで捕食する。停空飛翔して探すことも多い。餌は主に川魚であり、3~7cmぐらいのウグイ、オイカワを食べる。他にザリガニ、エビ、カエルなども食べる。捕えた魚を嘴に横にくわえたまま枝や棒杭に強く叩きつけて殺し、一息に頭から呑み込んでしまう。

 

カルガモの水浴び カルガモ. くちばしの先だけ黄色。 全長:61cm 全国の水辺で1年中見られる(北海道 では冬に少ない)。 他のカモの雌に似ているが、比較的大型。 腰の部分に白い三日月 模様(三列風切羽根の縁が白い)、飛ぶ時、腹は黒く見える。


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