磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

殿様カエル

2011年07月17日 20時10分15秒 | 日本の風景
殿様カエル

生態
平野部から低山にかけての池、水田付近に生息する。春から秋まで活動し、冬は地中で冬眠する。
肉食性で、おもに生きている昆虫類、クモ等を食べるが、貪欲で、口に入る大きさであれば、小型のカエル、ヘビなども捕食する。トノサマガエルやダルマガエルの歯と口の骨格を結びつける結合組織は他のカエルと比べて頑丈であり、カエルやヘビをも捕食してしまう食性と関係があると考えられている。
動作は陸上・水中を問わず非常に敏捷で、並の人間が道具なしで捕獲するのは困難である。水田などでは外敵から逃れるために素早く水中の泥を掘って身を隠す。
また、なわばり意識が非常に強く、同じ容器で飼っている場合などにはしばしば共食いをすることがある。





















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