磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

日光の瀧

2013年08月05日 06時53分03秒 | 日本の風景

日光の瀧 H<25,7,23日撮影 nikonD3X

日光四十八滝」(あるいは七十二滝)と呼ばれるほど日光は滝が多いところです。

今回の旅での立ち寄りで。。名所巡りは余り出来なかったですが少し滝めぐりをして来ました

華厳の滝 中禅寺湖の流出口にある、高さ97mの滝。岸壁を水しぶきをあげて一気に落水する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持ち、日本三大名瀑のひとつにあげられる。高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝

 

華厳の滝は、観瀑台から見てもすばらしいですが、中禅寺湖から流れ落ちる様を一望できる明智平展望台からの眺めも絶景で、お勧めポイントとして一見の価値があります。

 

栃木県日光市にある。発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれる。

 

男体山噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている

 

中禅寺湖から華厳滝上流側までの流れは、厳密には大谷川とは別の川とされ、大尻川(おおじりがわ)と呼ばれている。中禅寺湖から華厳の滝までの距離はごく短いため、大尻川は日光でも特に短い川の一つである

 

 

竜頭の滝 奥日光三名瀑のひとつ。湯ノ湖から流れ出た湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前で、男体山噴火による溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちている。滝壷近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれる。春と秋には、周辺のツツジ、紅葉も美しい。

 

竜頭の瀧の上部からの風景。。秋の時季は両側が真っ赤な紅葉が見事です。。。

 

滝上部から下流を見る。奥に見えるのは中禅寺湖

 

戦場ヶ原. 戦場ヶ原のニホンジカ. 戦場ヶ原(せんじょうがはら)は、栃木県日光市の 日光国立公園内にある高層湿原である。標高は約1,390mから1,400mである。 戦場ヶ 原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたと言う由来している

この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という 神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。かつて湖であったものが湿原化したもので、 400ヘクタールの広大な面積を誇ります。

 

湯滝(ゆだき)は、栃木県日光市奥日光地域の湯ノ湖から流れ落ちる滝である。落差 50m、幅25m。華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三名瀑のひとつとされている。

湯ノ湖排出口にかかる滝。三岳(みつだけ)の噴出によって湯(ゆ)川がせき止められて形成された。高さ70メートルの滝を毎秒約1トンの水が幅約25メートルいっぱいに流れ落ちる。

幅は最大で25メートル。 滝壷-たきつぼ-に下りられ、その近くに観瀑台-かんばくだい-があって、迫力ある姿を 眺め

 湯滝と言っても「お湯の滝」ではなく、湯ノ湖の水が流れ落ちているのでこの名前 がついています。

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