磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

11,雪 の 生 命

2016年03月10日 07時08分02秒 | 北海道編

昨日は雑用のため強い雨の中を軽四に乗って走っていると車の天井に強い雨が打ち続け、車内は雨の音がやかましかった・・(笑)・・こんなに音がしたのかとビックリしていました。。。

                                 11,雪 の 生 命

打ち寄せる波が凍っています。。。(野付半島・根室海峡)

 

根室海峡は風が強く白波が立ち上がる中に・・ゴマフアザラシがブカプカと浮いていました

 

体長はオスで170cm前後、メスで160cm前後。体重は70-130kgほどになる。 ゴマフアザラシを漢字で表すと「胡麻斑海豹」となる。この名からも分かる通り背面は 灰色の地に黒いまだら模様が散らばっている。一方、腹面は薄灰色でまだら模様

 

 

野付け半島の波消しに打ち上げる白波。。。。

 

ロシアとの国境周辺を警備する巡視船・・・根室海峡周辺では、浅瀬や定置網が多数あるほか、ロシア主張領海(リーフレット参照)に入ると、臨検・だ捕されるおそれがあります。このため、しょう戒に当たる海上保安庁の巡視船艇が、日本船舶に対する注意喚起、航行安全指導、ロシア艦船等の監視・警戒を行っています

 

コオリガモ・・毎年、漁港に少しのコオリガモが居ますが今季は根室海峡に40~50羽ぐらいの群れです始めてみる群れ・・遠く沖にいますが、時折に近くまで飛んできてくれました

 

あくる日は風が強く白波も立っているが・・コオリガモを探しに野付けに入り沖を見ているとコオリガモが群れになっていました

 

コオリガモ・・属名Clangulaは「やかましく騒ぐ」「音が響く」の意味で、種小名 hyemalisは「冬」を意味する。流氷のある水面によく姿を見せることと、身体が氷を彷彿と させる色をしていることが日本語名の由来と考えられる

 

コオリガモ. 主に青森以北の海上に飛来。 全長:♂59cm ♀38cm 海上に多いが、時に港内にも入る。 雄の長い尾は海面につけていることもある。 夏期の雄は首が黒くなる。 アッアオナッとしり上がりに鳴く。

 

 

 

 

 

 

 

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