磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

ヤマセミ

2013年06月19日 06時03分00秒 | 野鳥 その他

ヤマセミ (関東甲信越の旅) H,25,5,16日撮影

                nikonD4  NIKKOR 600mm f/4G ED VR,×1,4

ヤマセミ.鳴き声全長38cm。日本のカワセミ類のなかでいちばん大きいのが、このヤマセミ。黒と白の鹿の子斑があり、頭の冠羽が特徴です。雄では胸に茶色があり、雌では翼の裏側に茶色があります。魚が大好きで、ヤマメ、イワナ、ハヤなど清流の魚をねらいます。
日本では、北海道から種子島までの、山間の渓流付近にすんでいます。
「キャラッ キャラッ」と聞こえる鋭い声で鳴きます。
切立った土の崖に、横穴を掘って巣を造ります。白黒鹿の子模様ですから、カノコショウビンと呼ばれていたこともあります。

 

採餌行動山地の渓流や湖沼を餌場とする。水面上に樹木が張り出して昆虫が落下するようなところには魚が多く集まるので、適当な止まり場で待ち伏せ、獲物が射程距離内に入った瞬間に水面に飛び込み、魚を捕らえる。適当な止まり場がない場合は停空飛翔を行い、獲物を狙う。摂取した食物のうち、未消化のものをペリットとして吐き出す。

 

 

 

餌の魚類が中心だが、カエル、サワガニ、昆虫なども補食する。魚は5~20cm位のきさであればを選ばず捕らえる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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