磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

都市公園の野鳥

2012年09月13日 06時47分32秒 | 野鳥 その他

 都市公園の野鳥 H,24,9,12  nikonD4

【鵯】ヒヨドリ

生態 北部の個体群は秋に十~数百羽の群れで南下する。10~11月に大量に移動する。春の5~6月ごろに群れで北上する。

 

 

大瑠璃(オオルリ)の雛 観察難易度: 2

生態 雄のほうが雌に比べて早く渡来する。雄はピィーヒィーリリ、ピピーピィーリ、ジジッとよく通る声で盛んにさえずって、縄張りを宣言する。雄の縄張りが安定したころ、雌が渡来し一夫一妻の番になる。雄は渡来初期からさえずりはじめ、8月上旬までさえずることもある。ジュウイチが分布する地域では、托卵の相手によく選ばれる。

 

 

 

 

メボソムシクイ(観察難易度: 4)

生態 繁殖期に雄は縄張りをもって分散し、盛んにさえずる。雄同士の戦い行動とさえずり活動は精力的に行われ長期間におよぶ。

 

雀・・・・スズメ

 

コゲラ(観察難易度: 1)

採餌 木を登りながら採餌する。背の高い草地などでも採餌する。アブラムシ、昆虫の幼虫や成虫を食べる。ハゼ、ヤマウルシ、ヌルデ、ハリギリ、ミズキ、ウコギの果実も食べる。

 

コサメビタキ(観察難易度: 3)

特徴: 雄

体の上面は淡い灰褐色である。下面の喉(のど)、胸、腹は白色。胸、脇(わき)は淡い灰褐色。不明瞭な縦斑が出る事があるがだいたい目立たない。目の周囲(アイリング)の白色が目立つ。

特徴: 雌

雌雄同色。

 

 

 

 

 

 

シジュウカラ(観察難易度: 1)

特徴: 雄

首から上が黒く、頬(ほお)は白い。上背は緑黄色で背は青灰色。雨覆と風切は灰青色。体下面は白色。喉(のど)から下尾筒までの中央部分は黒い。この黒線は雄のほうが太い。

特徴: 雌

喉の黒い縦線は細め。

 

白  鷺(しらさぎ)全身が白いサギ類の総称で、日本ではダイサギチュウサギコサギカラシラサギを指す。

 

ヤマガラ(観察難易度: 1)

採餌 樹上で採餌することが多いが、落ちている木の実を拾うため地上にも下りる。樹上では樹木の上・中層の外側や樹冠部の小枝で採餌することが多い。ガの幼虫、クモなどのも食べるが、樹木の種子を好む。シイ、カシ、ナラ類のどんぐりや、かなり堅い実を、木の枝の上で足指で押さえて叩き割る。秋にはどんぐりや針葉樹の種子などを、樹木の幹や大枝の樹皮の割れ目、倒木の朽ちた部分などに貯蔵する。貯蔵したどんぐりは翌年の雛の食物を補うのに役立つ。

 

 

 


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