マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
(写真をクリックすると大きくなります)

私の書棚・ケーキレシピ編

2009-10-30 11:04:23 | 
 このところ本自体購入していないので新しい物はありませんが、私の愛蔵本(主にお菓子のレシピ本)の極々一部です。 新しいのが無いばかりか、目立って古いのが見えますね(笑)。
 実際この中央公論社の「暮らしの設計」というシリーズの「洋菓子の研究」は、1979年発刊(ガンダムと一緒だ!)と30年前の本ですが、母が愛用して常にキッチンに置いていたのでよりくたびれてしまったわけで、それだけここのレシピのケーキを私は食べていたということになります。

 母より息子二人が居る私の方が需要が多いだろうということで、譲ってもらったこの本。 最近は自分のレシピでお菓子を作ってしまうので、せっかく譲ってもらったのにこの本を開いていませんが、味は私のケーキの記憶の奥底に刻印されているといっても過言じゃないくらいかと思います。
 母が作ってくれた「クドウのレモンパイ」はあの酸っぱさを思い出して唾液が出るくらい(笑)。
 でもあのレモンカスタードの酸味と上に乗ったメレンゲの甘みとレモンの香りのパイは、本当に美味しくて好きだったな~…。
 
 検索してみたら、この本に付いて詳しく書かれたページ「ちょっと昔のお話」がありました(本の表紙、びっくりするくらいきれい!笑)。
 あの有名店の歴史や、今やカリスマパティシエといわれる方々が初々しい青年で新進気鋭の新人で紹介されています。
 ご興味のある方は飛んでみてくださいませ♪

 この本が出てから7年後の1986年に集英社から発刊の「nonno お菓子百科」は、私自身が対バレンタイン対策や片思いの相手を胃袋でつかむ際の武器として(笑)買ったと思われますが、ちょっとしたヒントや材料の配分の参考などで、未だに重宝しています。
 その隣にある青い本、柴田書店から1994年発刊の「OYSYケーキ」は、多種類の生地やクリームの基本が載っていて、これも何かと私のバイブルです。
 他はお菓子を作るためばかりでなく絵のための資料で購入したり、まだまだ育児中のおやつのバリエーションを増やすために購入したりしたものですが、やはりこの3冊が今も昔もヘヴィーユーズ状態ですね。

 さて明日辺りは、サツマイモの糖度も上がって来たことですし、スイートポテトタルトでも作ろうかな~…♪

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 美術ブログへにほんブログ村 美術ブログ 水彩画へにほんブログ村 グルメブログ おうちグルメへにほんブログ村 グルメブログ デパ地下・コンビニへにほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド雑貨へ