前回のつづきです。
日向灘に突き出た岬にあるのが、国指定名勝「鵜戸(うど)」
この鵜戸にあるのが、
鵜戸神宮
参道の脇には、うさぎの石像がたくさん並んでいました。
鵜戸神宮の「神使」は「兎」なのだそうです
しばらく進むと崖に沿って作られた石段があり、
海を見ながら降りていくと、
鵜戸神宮の本殿に着きました。
本殿があるのは、洞穴(隆起海食洞)の中。
外は日差しが強かったこともあり、洞穴を出たらとても眩しく感じました。
鳥居をくぐった先にある運玉授与所のあたりには、たくさんの人がいました。
この下に霊石亀石があって、その背中にあるくぼみに向かって、男性は左手、
女性は右手で「運玉」を投げ入れて、見事入ると願いが叶うといわれているそうです
帰り道は鳥居の左手から斜め上へと続く石段の上りから始まります
無事石段を上ったあとは、
少しゆっくりと
南国らしい境内の景色を楽しみながら、歩いていきました
神門のそばから見た神犬石(いぬいし)
この先は来た道を戻らず、磨崖仏(まがいぶつ)の脇を通り、
緩やかな坂を上って駐車場に戻りました