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ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

せきどめ

2024-10-11 | いろいろ

のどの痛みを感じて、ちょっと風邪気味かも…と思いつつ始まった今週。

いつもより多めに睡眠を取って、しっかり食べて、そしていつものとおり

杏仁ミルクを飲んだり、のど飴をなめたりしていたのですが、

このところの急な寒さも相まって、すっかり風邪っぴきに

久々にVICKSをのどや胸に塗り、この「せきどめ」も使ったら、だいぶ良くなりました。

完治まではもうひと息。おうちでのんびり過ごすことにします

寒暖差の激しい季節の変わり目、皆様もお気をつけくださいませ


めでたい

2024-09-25 | いろいろ

大の里関が正式に大関昇進となりました

本当におめでとうございます

新大関の誕生は、今年一月場所後に昇進した琴ノ若関(琴櫻関)以来のこと。

石川県出身の大関誕生は、輪島関(第54代横綱)、出島関に次いで3人目。

そして、

初土俵から所要9場所での大関昇進は、羽黒山関(第36代横綱)、豊山関、雅山関の

所要12場所を更新して昭和以降最速

新入幕から所要5場所での大関昇進は、年6場所制となった1958(昭和33)年以降、

大鵬関(第48代横綱)の所要6場所を超えて最速

 

伝達式での口上は

大関の地位を汚さぬよう

唯一無二の力士を目指し相撲道に精進します

というものでした

大の里関のお父様が「唯一無二になってくれ」と仰っていたそうで、

その思いを込めて、高校時代の恩師に相談した上で口上を決めたそうです。

「他に類を見ない、もうこんな人は現れないというお相撲さんになりたい」

そう会見で仰っていた新大関・大の里関のこれからのご活躍を楽しみにしております

 

そして今日は十両に昇進する力士の発表もありました

新十両は 3人:

若碇関(京都府出身・伊勢ノ海部屋)

安青錦関(ウクライナ出身・安治川部屋)

琴手計改め琴栄峰関(ことえいほう・千葉県出身・佐渡ヶ嶽部屋)

再十両は 3人:

栃大海関(埼玉県出身・春日野部屋)

千代丸関(鹿児島県出身・九重部屋)

生天目関(栃木県出身・二子山部屋)

皆さんおめでとうございます

十一月場所が始まるのが今から楽しみです


相撲あれこれ

2024-09-24 | いろいろ

一昨日に千秋楽を迎えた大相撲九月場所(東京)。

幕内最高優勝は、関脇・大の里関

今年五月場所以来2度目の優勝は、千秋楽を待たず、14日目に決まりました。

関脇以下の力士による年間複数回優勝は、1992(平成4)年に貴花田関(当時の四股名。のちの第65代横綱・貴乃花関)

一月場所と九月場所で優勝して以来、32年ぶり2人目とのこと

本当におめでとうございます

 

また、明日は大関昇進を諮る臨時理事会が開催される予定で、大関昇進が確実とみられています

大関昇進直前の3場所で2度の優勝は、1934(昭和9)年春場所の男女ノ川関(みなのがわ・のちの第34代横綱)以来、

90年ぶり2人目だそうです(※男女ノ川関が大関に昇進した当時は春場所、夏場所の年2場所、1場所につき11日間の開催。)

昨年の五月場所、幕下10枚目格付出でデビューした大の里関。

初土俵から9場所でここまで来るとは本当にすごいです

出世が早くまだ大銀杏を結うことができない、史上初の「ちょんまげ大関」となりそうですね

 

恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、

殊勲賞:若隆景関(初)

技能賞:大の里関(3回目)

敢闘賞:大の里関(3回目)、錦木関(初)

本当におめでとうございます

大の里関は新入幕から5場所連続での三賞受賞となりました

これは1947(昭和22)年の十一月場所に三賞の制度が制定されてから初めてのこと

大関昇進までのすべての場所で三賞受賞ということにもなります(三賞の対象となるのは関脇以下の力士)

これからが本当に楽しみです

 

そして今場所は寂しいニュースもありました。

元大関・貴景勝関が引退し、年寄「湊川」を襲名

・元関脇・妙義龍関が引退し、年寄「振分」を襲名

・元関脇・碧山関が引退し、年寄「岩友」を襲名

現役生活、本当にお疲れ様でした

親方としてのこれからのご活躍を楽しみにしております

 

今場所もあっという間の15日間

次の大相撲十一月場所(福岡)は、11月10日(日)から、番付発表は10月28日(月)の予定です 


明日から

2024-09-07 | いろいろ

明日から大相撲九月場所(東京)が始まります

こちらは今場所の番付表。

これが届くとリビングに貼り出しているのですが、先場所とは明らかな違いがありました。

こちらが先場所の番付表。見比べるとよくわかるのですが、

今場所は立行司の欄にお二方のお名前があるんです

8月26日付で三役格行司の木村容堂さんが立行司に昇進し、

42代・式守伊之助さんとなりました

立行司が2人となるのは、2015年の三月場所以来のことです。

といっても、これはひと場所限り。

38代・木村庄之助さんは、今場所を最後に停年となります。

残念ながら横綱・照ノ富士関の休場が発表となりましたが、

その中で誰が優勝を手にするのか。今からとても楽しみです