仮免をもらうと、本当の道路に出て練習だ。
教習コースよりも、実際の道路に出る方がやはり楽しい。「曲がるときにはバックミラーで後ろを見て、曲がる方向のサイドミラーを見て、さらに目視で確認」ということは、身につけていないと仮免は合格しないが、何も写っていないミラーを見るふりを続けるのも白々しい。ところが道路では必ずそこに何か写っているのだ。
順調に与えられたコースをこなし、いよいよ本免の技能試験となった。
今度は、府中の運転試験場から試験車に受験者4人乗り込み、まずは試験官が東八道路を走ってスタート地点まで運転する。
そこで運転者を受験者と交代する。トップバッターは拙者だ。
試験官に言われるがまま走る。路上にはもちろん車が停車しているし、自転車は走っているし、横断歩道をこちらを普通の車だと思って渡っていく人もいるので、それらに法規に従って対処しつつ、制限速度を上回らないスピードで行かなくてはいけない。
途中、最大の試練は、大きな交差点で右折するところであった。右折レーンに入って拙車の前には大型トレーラーを含む4台ほどが並び、右矢印信号が出ると右折していった。
さて、拙車も右折と行きかけたところで緑の矢印から突然赤になった。急いでブレーキを踏んだが、拙車は停止線を大きく越え、横断歩道にかかってしまった。これで万事休すか!?
教習コースよりも、実際の道路に出る方がやはり楽しい。「曲がるときにはバックミラーで後ろを見て、曲がる方向のサイドミラーを見て、さらに目視で確認」ということは、身につけていないと仮免は合格しないが、何も写っていないミラーを見るふりを続けるのも白々しい。ところが道路では必ずそこに何か写っているのだ。
順調に与えられたコースをこなし、いよいよ本免の技能試験となった。
今度は、府中の運転試験場から試験車に受験者4人乗り込み、まずは試験官が東八道路を走ってスタート地点まで運転する。
そこで運転者を受験者と交代する。トップバッターは拙者だ。
試験官に言われるがまま走る。路上にはもちろん車が停車しているし、自転車は走っているし、横断歩道をこちらを普通の車だと思って渡っていく人もいるので、それらに法規に従って対処しつつ、制限速度を上回らないスピードで行かなくてはいけない。
途中、最大の試練は、大きな交差点で右折するところであった。右折レーンに入って拙車の前には大型トレーラーを含む4台ほどが並び、右矢印信号が出ると右折していった。
さて、拙車も右折と行きかけたところで緑の矢印から突然赤になった。急いでブレーキを踏んだが、拙車は停止線を大きく越え、横断歩道にかかってしまった。これで万事休すか!?