ミッシェル・シャプローを知ったのは2カ月前。
デビュー作の"Purple Skies"を聞いたらとても良かったので、2作目の"Earth One"を買いました。
デビュー作から3年目にして2作目ですが、なんとなく余裕を感じます。特に生活に困っていないので好きなように音楽を作っています、という感じを受けます。
2作目の"Earth One"はBeatlesのSargent Peppersのようにアルバム全体が一つのショーになっていますが、もっと徹底していて全体として一つのミュージカルのようです。
地球から宇宙の虚空に向けて発信されている"Earth One"というラジオ局の番組、という設定ですが、最初は前作"Purple Skies"のエンディングから始まり、"That was `Purple Skies` by Earth One"と始まりますので"Earth One"というのはミッシェル・シャプローその人でもあるようです。
このラジオ・ショーのテーマはLoveなのですが、そのスポンサーであるFirst Airは欲望ギラギラの会社のようで"You Really Look Good with Your Money"というCMソングが入ります。
冒頭から空中に舞い上がり、CMソングも航空会社で、そのあとも香港や北京に飛んだりして最後まで宇宙空間を遊泳しながら口笛を吹いてフィナーレを迎えます。
個々の曲がどうのこうのというより、全体を聞き流すのが正しい聞き方のように思います。
デビュー作の"Purple Skies"を聞いたらとても良かったので、2作目の"Earth One"を買いました。
デビュー作から3年目にして2作目ですが、なんとなく余裕を感じます。特に生活に困っていないので好きなように音楽を作っています、という感じを受けます。
2作目の"Earth One"はBeatlesのSargent Peppersのようにアルバム全体が一つのショーになっていますが、もっと徹底していて全体として一つのミュージカルのようです。
地球から宇宙の虚空に向けて発信されている"Earth One"というラジオ局の番組、という設定ですが、最初は前作"Purple Skies"のエンディングから始まり、"That was `Purple Skies` by Earth One"と始まりますので"Earth One"というのはミッシェル・シャプローその人でもあるようです。
このラジオ・ショーのテーマはLoveなのですが、そのスポンサーであるFirst Airは欲望ギラギラの会社のようで"You Really Look Good with Your Money"というCMソングが入ります。
冒頭から空中に舞い上がり、CMソングも航空会社で、そのあとも香港や北京に飛んだりして最後まで宇宙空間を遊泳しながら口笛を吹いてフィナーレを迎えます。
個々の曲がどうのこうのというより、全体を聞き流すのが正しい聞き方のように思います。