|
|
斉藤和義 ギターのストラップに反核メッセージ「核はもう終わりだ」 |
2012年12月31日の紅白歌合戦に歌手の斉藤和義さんが、「NUKE IS OVER(原子力は終わった)」のフレーズが書かれたギターストラップを付けて出演し、ネットでちょっとした話題となっている。 |
初出場の白組・斉藤和義(46)は、ギターのストラップに「NUKE IS OVER(核はもう終わりだ)」と反核のメッセージを書き込んでステージに立った。東日本大震災直後には、自身のヒット曲「ずっと好きだった」の替え歌で反原発の思いを込めた「ずっとウソだった」を歌い話題となっていた。このギターを弾きながら「やさしくなりたい」を熱唱。歌唱後は「楽しかったです」とのみ語った。 |
|
関連記事: |
「これが日本の音楽業界の現状です」発言を批判する 安易なAKB、嵐叩きをやめよ |
2012年も終わりではないか。年末と言えば、レコード大賞に紅白歌合戦だ。音楽不況なる言葉があるにも関わらず、今年もこの2つの番組が放送される(一つは既に終了した)。そんな中、昨日のレコード大賞では「これが日本の音楽業界の現状です」という服部克久氏の発言が物議をかもした。 |
|
斉藤和義 (1966年6月22日生)、栃木県出身。日本のシンガーソングライター。O型。1992年にTBSのオーディション番組へ出演(5週勝ち抜き)した後、1993年に「僕の見たビートルズはTVの中」でデビュー。その後もCM曲などで知名度をあげ、ファン層を広げている。1995年に同年代の一般女性と結婚。現在一児の父親。 デビューから15年目の2007年から2008年にかけては一気に知名度が高まった。リクルート社『ゼクシィ』に作ったテレビCM曲「ウエディング・ソング」が話題になり、UHA味覚糖「e-maのど飴」のテレビCM曲に「愛に来て」が起用された。2008年5月からは、武田薬品工業の「アリナミン」CM曲を担当、ブランドCM曲「おつかれさまの国」と「どんなに頑張ってみても」のフレーズの商品CM曲「やぁ 無情」の2曲を提供。「やぁ 無情」は第50回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。 6月には所属事務所を「ロード&スカイ」に移籍。8月にリリースのシングルズ・ベスト『歌うたい15』はオリコンチャートで最高4位。2010年4月OAの資生堂「IN & ON」CMでは「ずっと好きだった」を提供。 2011年4月1日から、東日本大震災へのチャリティーライブ「斉藤和義 on USTREAM 『空に星が綺麗』」(SPEEDSTAR RECORDS公式Ustreamチャンネル)を5週続けて敢行。同時期に、日本の政府や原発保有電力会社を批判した曲「ずっとウソだった」(「ずっと好きだった」の替え歌)を斉藤本人が歌っている動画がYouTubeにアップロードされ、話題となった。
|
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます