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<参院選>自民候補 親分の安倍もビックリ ”俺と同じハーフ イカれてる”(身から出たサビ)

2016-06-28 | Weblog

美人ハーフ参院選候補に自民区議たちから猛抗議…〈著しい常識の欠落がある〉

デイリー新潮 6/23

身長170センチのモデル体型に加え、ハリウッド女優のアン・ハサウェイを髣髴とさせるルックスの持ち主である。参院選の公約でも女性活躍を掲げる自民党が期待を寄せるのは、岡山選挙区で擁立した小野田紀美氏(33)。だが、美人ハーフ候補は一方で、古巣の同僚からの猛烈な抗議に晒されていた。

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昨年10月、自民党の東京・北区総支部が彼女に送りつけた文書には、とても身内に向けたとは思えない言葉が並んでいた。何しろ、

〈著しい常識の欠落があり、議員・党員としての資質に極めて大きな問題がある〉

〈独断で物事を進める姿勢が自由民主党の党風及び社会人としての良識に著しく反している〉

などと書き連ねた上、

〈けじめとして離党すべきである〉

と締め括るのだ。

もちろん、彼女がここまでコキ下ろされたのには理由がある。

アメリカ人の父親を持つ美貌の参院選候補は、2011年に北区議会議員に初当選。昨年4月の統一地方選で2期目の当選を果たした直後には、

〈また4年間、悔いのないように精いっぱい働きます!〉

と自身のブログで宣言していた。ところが、

「それからわずか4カ月後の昨年8月に、彼女は岡山県連の公募に申し込んでいました。しかも、9月に入ってから、岡山県連に公認されたことを事後報告してきたのです」 

嘆息するのは自民党の都連幹部である。

瀬戸内市にある母方の実家で育った小野田氏にとって、岡山県は“地元”に違いない。だが、モデル並みの美脚、もとい後ろ足で砂を掛けられた格好の古巣の怒りは収まらず、

「区議団の総意として、北区総支部に彼女の処分を求めました」(区議の1人)

自民党の全北区議12人の署名が添えられた要望書では、〈何の相談も無く応募し〉た小野田氏の行動を、〈北区民の期待に背く〉と一喝。

さらに、〈本来生かせるべき議席を減らしてしまう責任は大きく、次期統一地方選まで本件の後遺症は継続する〉として、冒頭の怒りに満ちた文書が作成されるに至ったのだ。

■公認発表も延期

これには岡山県連の関係者も困惑したようだ。

「そもそも、今回の公募で本命視されていたのは、ベテラン県議を父に持つ、稲田朋美政調会長の元秘書の男性でした。実際、書類選考では彼がトップに立ち、小野田さんは次点だった。しかし、最終面接の段階で風向きが変わったのです。というのも、当時はまだ、現職の江田五月さんが引退を表明しておらず、ハーフの美人候補の方が対抗馬に相応しいのではないか、という雰囲気になった。結局、逢沢一郎さんをはじめとする地元選出の国会議員が推したこともあって、彼女に公認が転がり込みました」

そんな紆余曲折を経て擁立したにもかかわらず、北区議団から“待った”がかかってしまう。

「この抗議は我々にとっても寝耳に水でした。小野田さんの公認は昨年8月末に内定したものの、調整が長引きましてね。結局、公認の発表は、北区議会の定例会が終わるまで1カ月以上待つことになった」(同)

初っ端からケチがついた格好の美人候補だが、

「これまで江田五月の牙城を崩せなかった自民党陣営は応援に力が入っています。事前調査でも小野田さんが“やや有利”という評価です」(地元記者)

とはいえ、身から出たサビで党内に不和を招いては、当選したところで、めでたさも“ハーフ”である。


安倍に呪われた日本 国民から消えた真の笑顔

2016-06-28 | Weblog

日本の接客は「世界一」ではない!――18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」

週刊SPA! 6/26 

「17歳Hカップ黒ギャル支配人」として日刊SPA!に登場以来、大反響を巻き起こしてきた“このみん”こと園田好(そのだこのみ、18歳)。若くして様々な仕事の経験を経てきた彼女が綴る人生&ビジネス論コラム。

◆日本の接客レベルは本当に世界一?

「日本は接客の質が高い」、「日本の接客は世界最高レベル」って、よく言われますよね。でも、本当にそうなのかなぁって、最近よく考えます。

 確かに、日本ではどんなお店に行っても店員さんの言葉遣いはだいたい丁寧だし、失礼な態度もほとんどとられないし、不快な思いをすることは少ないです。

 でも、一言でいえば、全体的に「暗い」と思うんですよね。丁寧だけど暗い。明るくない。笑顔がない。

 ちょっと、アメリカと比較させてください。グアムとかロスとか、そういうビーチシティです。

 陽気な気候も関係あるのかもしれませんが、アメリカのこういう街のスーパーとかコンビニとかファストフードの店員さんって、みんな明るいんですよね。

 そりゃあバイト仲間と喋ってたり音楽聴きながら仕事してたりと、日本人の常識目線で見れば「失礼」と思える態度もあるかもしれないけど、目が合えば笑顔で明るく接客してきて、「どこから来たの?」「これも美味しいよ」なんて感じで気軽にコミュニケーションをとってきてくれます。

 そして何より、最初に必ず「ハーイ!」と笑顔の挨拶がある。これが大事だと思うんです。

◆丁寧さより挨拶が大事だと思う

 たとえば、日本というか東京のコンビニでレジに行ったとき、店員さんから「こんにちは!」「おはようございます!」と明るく笑顔で挨拶されたことがあるかなって考えたら、たぶんほとんどないんですよね。

 もちろん、「いらっしゃいませ」とか「お待たせしました」はあるけど、これはちょっと挨拶とは少しニュアンスが違う“決まり文句”のようなものだし、このセリフも笑顔で元気に言われることがあるかっていったら、数えるほどしかないと思います。

 丁寧ではあるけど、笑顔や挨拶がない。これがはたして「世界一の接客」って言えるのかどうかって考えたら…。難しいところだと思うんですよね。

 それに、“丁寧さ”も本当に必要な丁寧さなのかって考えると……。

 たとえばお札で8000円のお釣りがあるとき、それを近くの店員さんに「5、6、7、8千円」て確認してもらって、その過程を全部見ていたお客さんに対しても、もう一回「5、6、7、8千円」って確認させること、よくありますよね。

 これ、必要な丁寧さですか? 本当にお客さんのためを思ってやってることなんですか? 急いでるお客さんにとっては、ふつうに迷惑ではないですか? これは私の個人的な意見であり、そのお店のマニュアルにあるのかもしれませんが…。

 わたしは、確認作業なくお釣りを渡されたとしても、笑顔で「ありがとうございます!」と明るく言ってくれれば、それだけでハッピーな気分になれると思うんです。そしてそれが、素敵な接客だと感じます。

◆わたしの胸でも見て元気出して(笑)

 自分が接客業で働いていることもあり、接客のことから書き始めさせてもらいましたが、何が言いたいのかといえば、「いまの日本は全体的に暗くないですか?」ということです。

「アメリカ(海外)が偉い」とか「日本がダメだ」とかそういうことではなく、とにかく単純に、日本全体が暗くて暗くて……もっとハッピーになった方が楽しいですよ!

 元気に明るい国にしていきましょーよ! わたしの胸でも見て元気出してください!(笑)

 というのは冗談ですが(笑)、本当に日本全国ちょっとでも元気になってほしいと本気で思ってます。元気があるだけで活気も出ますからね!

 すごくシンプルな話で、笑顔の挨拶が街中にあふれていれば、明るく元気になりませんか? わたしも接客業に携わっている人間の端くれとして、近いところからちょっとずつ世界を明るくしていきたいです。

【園田好(そのだ・このみ)】

1997年仙台市生まれの18歳。15歳で単身上京後、渋谷のガングロカフェ店長に。現在は秋葉原にある「タレントリゾートカフェ」の支配人を務める。