曇、6度、75%
隣の土地には私が小さい頃より小さな家が建っていました。土地の持ち主は父母の時代から我が家に土地を買って欲しいと言って来ていました。変形な小さな土地です。咋夏、更地にされ、やはり我が家に買って欲しいと言って来ました。購入したのは昨年の11月のことでした。地続きとはいえ緩やかな坂に沿った土地です。主人用の離れを作ろうかなどと話していました。普通に庭の延長にすることに決めたのは今年の8月です。
隣家との境の塀を壊し、地均しをして、新たな塀を立て、造園と予定の3週間を大きく上回って2ヶ月以上かかりました。塀の塗装が昨日終わり、やっと工事が終わりました。雨が多いこともありましたが、工事人が出たり入ったりの生活にやや疲れを感じていました。
出来上がってみればやはり嬉しくも感じます。 表の道から見た様子です。
下の道から見た様子です。奥の白い塀は昔からの我が家の裏庭です。この2つの写真を撮って感じます。やたらに私の守備範囲が広くなりました。庭掃除ばかりではありません。道掃除もしなくては。
新しい庭には欲しかったユーカリの木も入りました。今年の61歳の私の誕生日にいただいたミモザも大きく成長してこちらの庭に移しました。モモさんの記念樹にいただいた「ハナモモ」も今は葉を落としていますがこの庭に移しました。主人が「まだ、5年はかかるなあ。」と言います。庭造りには時間が必要です。季節柄「ハナミズキ」も紅葉も葉を落としていますが、春になれば緑が芽吹き少しは違った様子になると思います。
裏庭同様、夜になると庭に明かりが灯ります。 私が生まれ育ったこの家が大きく変わりました。この庭ができるのを楽しみにしていた主人に感謝です。玄関に立って鍵を開ける時、
新しい庭が木々を透かして見えました。さあ、この新しい庭をどう作りましょうか。体が動くうちはせっせと庭仕事、道掃除に励みます。