チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

そうめんのカルボナーラ風カラスミ和え

2013年11月28日 | 料理

雨、13度、95%

 香港で売られている「揖保の糸」のそうめんがとても高くなりました。頂き物の島原のそうめんは、どうも主人の口に合いません。そこで、帰国のついでに、少しずつ買い求めてきました。日本のスーパーなら、時折安くもなっています。我が家の夕飯は、締めにご飯より麺類を多く食べます。夏場に限らず、「揖保の糸」は活躍します。先日主人が、このそうめんは古い、とおっしゃいます。賞味期限、2015年、古くはないけど高温多湿の香港で一夏越すと、痛みが出ることもあります。そこで、残りの「揖保の糸」、私がお昼に食べ上げることにしました。

 そうめんをおつゆにつけて、ツルツルなんていうのでは、お腹持ちがよくありません。それに少し香港も寒くなってきました。暖かいそうめんを食べたいなと思います。冷蔵庫を見ると、頂き物のカラスミが残っています。私の大好物のカラスミですが、塩分が高いので、主人にはあげません。そこで思いついたのが、このそうめんメニュー。

 いたって簡単ですが、そうめんは2分ほどで湯で上がりますので、時間勝負。湯で上がったら、生卵、カラスミのすりおろしがスタンバイしてなくてはなりません。 なにぶんにも香港ですから、生卵は怖い。少しでも火を通したいのです。湯でたそうめんの水をしっかりときって、鍋に戻し、生卵をあえます。卵に火が通るぐらい、モロモロッとして来たら、摺り下ろしていたカラスミの半分と小ネギのみじん切りを混ぜます。残りのカラスミをふりかけて、おしまい。

 カラスミ半身の半分を使いました。 あー美味しい。こうした残り物、試作品は昼食時に限ります。たとえ、ちょっと変というのが出来上がっても、食べるのは私ひとりです。このカラスミ和え、コレステロール、血圧の高い方にはお勧め出来ません。さあ、今日もお昼はそうめんです。

コメント (2)
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