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うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

まず、落ち着こう

2017年01月10日 | 日記

今年になって、

もう10日も経過してるんですね。

 

おはようございます。

そろそろ、本気で今年の抱負を考えようと思ったんです。

なぜなら、最近、私のうっかりが極まっているからなんです。

 

先日も、我が家のおじさんのお使いで薬局へ行ったんですが、

「ロキソニンテープと遠赤外線効果の肘サポーター」を頼まれたんです。

おじさんは調理師なので、重い鍋やフライパンを持つ左の肘が、

慢性的に痛むんですね。

だから、薬局の人に必死で頼んだんです。

「オキシドールの湿布っぽいヤツと、腕に巻くアレください」ってね。

これでは、何一つ伝わりません。

しかも、嚙み倒しました。

 

こんな事もありました。

会社の敷地の隅で、どういう訳か、水菜を栽培している社員さんがいて、

好きなだけ収穫して持って行ってって言われたんです。

だから私、闇雲に引っこ抜いて、たくさん頂きました。

本当にたくさん遠慮もせずに、黙々と引っこ抜いていたから

途中で止められたほどでした。

家に持ち帰って、土を洗い落して、ザクッと切ってサラダにしたんです。

穫れたて新鮮な水菜と、それと共に生えていた、雑草のサラダ。

土にばっかり気を取られ、雑草を取り除く事を、

すっかり忘れていたんです。

盲点でした。

気付いたのは、半分ほど食べた頃でした。

 

きくのお部屋作りでも、うっかり三昧が止まりません。

白い塗装が施されたメッシュフェンスを買おうとして、

金属むき出しの巨大な網を買ってしまいました。

いざ、行かん、BBQ!

 

仕事でよく行く銀行でも、

窓口へ真っすぐ行かず、なぜか長椅子の横の本棚を

ズレる程、蹴り飛ばしてから、窓口へ行ったんです。

銀行内のすべての人々に緊張が走りました。

「痛い、ごめんなさい、痛い」としか言えない私に、

窓口のお姉さんが、声を掛けてくれたんです。

「うん、まず、落ち着きましょう!」

これだ・・・

 

という訳で、今年の抱負は、

「まず、落ち着こう」です。

 

あや「まず落ち着くんだって」

 

おたま「おばちゃん、できるのか?」

 

あや「どうかしら~?」

 

おたま「どうせ、これ水だろ?」

 

あや「どうせ、うっかり入っちゃうのよね」

どうせ、うっかり、沸かし忘れた水風呂に、

足を入れて逆ギレする、おかっぱなのでありました。

~まず、落ち着こう!~


仇は、すぐ側に・・・

2017年01月08日 | 日記

長い休みの間、

私が、唯一成し遂げた事が、

仇となった瞬間だった。

 

おはようございます。

私は連休中、久しぶりにクッキーを焼いた。

無骨ではあるが、食べられる、

そういうレベルのクッキーを焼いたんです。

我が家のおじさんでも、普通に食べられる、

そういうレベルのクッキーを。

 

そんな、普通に食べられる甘い連休は、

あっという間に過ぎ去り、

私の平日は、ついに始まった。

今年に入って初めての仕事。

気持ちを引き締めようにも術すら思い付かない。

それほど呆けていた私は、

頂き物のカップスープを飲んでみようと思った。

熱いスープで目覚めよ、私。

カップの中をかき混ぜよ、私。

もっとかき混ぜよ、私。

もっとだ。

もっともっともっとー

って、

これ、ベーキングパウダーですやん!

クッキーに入れた、ベーキングパウダーですやん!

カップスープの横の、ベーキングパウダーですやん!

 

こういう状態の私は、不安を抱きつつ、出社した。

寝るな、私。

手を動かせ、私。

それでもダメなら、なんか食ってろ、私。

そう、自分に言い聞かせ、

懸命に仕事を成し遂げたが、

それが仇となる瞬間を、また経験したのだった。

 

あぁ~ただいま~

おたま「くんが くんが」

 

おたま?

 

おたま「くんが くんが」

 

おたま?

 

おたま「くんが くんが」

 

おたま?

おたま?

おたま?

・・・・・

おたま?


ねこの正月

2017年01月06日 | おたまの事

今日は、仕事始めの日だ。

連休とも、おさらばだ。

食っちゃ寝生活よ、さようなら。

 

おはようございます。

一旦、泣いてもいいですか?

 

という訳で、今日は

名残惜しい正月を振り返ってみたいと思います。

我が家の元旦といえば、と恒例になりつつある、

おたまの実家詣でだ。

1年振りのジジババ保育園への訪問の事なのだが・・・

 

おたまは幼い頃、昼の間は実家で預かってもらっていた。

それを、「ジジババ保育園」と呼んでいる。

当時のおたまは、決して陽気で懐っこい子猫じゃなかった。

その様子を見ていて、

飢えと母ネコへの記憶が、とても強い子だと感じた。

それを知ってか、

元々は躾けに厳しいジジは、いつになく優しく接した。

元々は怖がりなババは、

咬まれても引っ掻かれても、騒いだりしなかった。

そのおかげで、

おたまは、ジジババが大好きになった。

 

我が家に定住するようになってからも、

ジジババは、たまに様子を見に来るものだから、

もちろん今も、ジジババが大好きだが、

さてさて、

おたまは、1年ぶりのジジババ保育園は、覚えているのか?

おたま「じーちゃ、オス!」

 

おたま「ばーちゃ、何食べてるの?」

慣れたものだな

 

おたま「おらの席は、ここか?」

違う、そこ私の席だ

 

おたま「ばーちゃ、あーそぼ」

 

おたま「じーちゃ、あーそぼ」

 

おたま「そうそう、トイレのチェックも忘れてないぞ」

 

おたま「それからね、外のチェックもだろ」

 

おたま「そうだ、テレビの裏もな」

おじさん・ババ「おーい、出て来ーい」

 

おたま「おっと、神棚へも・・」

ババ「ほれ、そっちじゃない、こっちにおいで~」

 

おたま「異常なしだぞ、ばーちゃ」

 

おたま「疲れたから、ばーちゃと休憩するぞ」

 

おたま「ね~、ばーちゃ」

 

おたま「おらは、ぜーんぶ覚えてるぞ」

 

おたま「ぜーんぶだぞ」

 

最後は、玄関へトコトコ行って、

「おら、そろそろ帰るぞー」と言わんばかりのおたまのひと鳴きで、

元旦の宴は終了した。

 

おたまは、記憶力がいいネコだと驚かされる。

だからなのか、

大きくなってもドライフードは決して食べない。

ジャリジャリするのが、苦手なようだ。

歯も生えてなかった、あの頃、

草と砂利を食べて耐えた、あの頃の事も、

お前は、今も忘れていないのだろうか?

 

不器用なもんだから、

ご飯も手で食べさせていた、あの頃の事は、

そろそろ忘れろ、面倒くさい!


お年玉

2017年01月04日 | 日記

正月の

子供になりて

みたき哉    

(小林一茶)

 

おはようございます。

今朝、メールをチェックしていたら、

アマゾンさんからメールが届いていた。

開いてみると、レイバンのサングラスを薦められた。

渡哲也さんも愛用しているアビエイターモデル、

要は、西部警察モデルを薦められた。

自分へのお年玉として買ってみようかと、一瞬ときめいたが、

すでに先日、

嬉しい出費をしていた私は、思いとどまる事ができた。

 

捨てたもんじゃ、ないんだね。

お年玉ってさ。

 

そんな訳で、今年も無事、

姪っ子達に、喜んでお年玉を渡した。

喜び勇んで、渡した。

この自他ともに認める、ケチな私が、

自らすすんで積極的に、喜んで渡した。

その理由は・・・

 

これだ!

今年も、ポンままさん作の、ポチ袋をいただいたからだ。

 

オリジナルの「のし」

 

型紙

さすが、ポンままさんの細やかなお心遣いに、感謝感激です。

ありがとうございました。

 

このポチ袋が無かったら、

ケチな私は、愛する姪っ子達に、

ものすごく恩着せがまいしい態度で渡したかもしれない。

いや、それどころか、

居留守を使ったかもしれないのだ。

 

愛する姪っ子達よ。

おばちゃんのような大人になるんじゃないぞ。

今年も、いろんな思いを経験して、

素敵な大人の女性になって欲しいと、

心から、思っている。

 

たとえば・・・

「うんこの乙女フォトレッスン」

うんこ「あけおめ、みなさん。写真写りは、乙女の命よ」

 

 うんこ「こうして、頭皮を柔軟にして!」

 

ハイ、チーズ!

うんこ「細見え~」

※耳を寝かせる事で、顔の面積を小さく見せる、小顔テクニック

 

 うんこ「首を伸ばして~。スーってやってちょうだい」

 

1足す1は?

うんこ「ニ~、顎削り~」

※首を伸ばす事で、顎を細く見せるテクニック

 

次は、これよ

うんこ「人のせい~」

※人のせいで変な顔になってるけど、本当は美人かも?

と思わせるテクニック

 

最後は

うんこ「秘儀 握りこぶし~」

※握りこぶしに、見えるんです

 

うんこ「お試しあれ~」

※油断してると、こんな顔


平成29年?

2017年01月02日 | 日記

私は毎年、その年の抱負を考えている。

去年の抱負は「お繰り越し」だった。

 

おはようございます。

西暦や年号を、間違えずお繰り越しするべく1年を過ごしたが、

去年末最後の仕事である、今年1月のタイムカード作成でも、

「28年1月」と記した。全社員すべてのタイムカードに。

 

今年の仕事始めは、

28年 29年1月」と記されたタイムカードで始まる。

社員の皆さん、ごめんね。

 

そんな訳で、今年の抱負は、まだ考えていない。

私の今年は、まだ始まっちゃいないんだ。

早く、なるべく早くお繰り越しして、抱負を考えたいと思っています。

 

だーかーらー、

今日は、去年あった出来事を書きたいと思います。

 

私は悩んでいた。

年賀状をどうしようか・・・

真っ白なハガキを前にして、筆を持ってみても、

その筆を走らせる事が出来ない。

 

怖気づくな、おかっぱよ。

今回の構図は、簡単なはずだろ?

鏡餅なんて、一筆で描けるじゃないか?

 

そう言い聞かせても、筆は動かない。

下書き無しの1発勝負は、まず自分を信じる事から始まる。

だが、その自分を信じる事が出来ないのだ。

 

鏡餅の絵、逆にむずい!無理!

 

そう悟っても、諦める事ができない。

この年賀ハガキで、鏡餅を表現したい。

私は、表現したいんだ、この心を。

 

私は、そもそも無精な性格だ。

住所録も持っていない。

ただせめて、送って頂いた年賀状にだけでも

お返しをしたい、ただそれだけだった。

 

悩み続けて、数日。

私は、ある記事で頂いたコメントを思い出した。

クリスマスの画像に対する、有難いお言葉だ。

「これでクリスマスカード作れば・・・」とか

「これクリスマスカードにして配って」とか。

 

その時は、自分でカードを作るだなんて、

できっこないと思っていた。

私は、コピー機を使って正しくコピーすることさえ、

成功率60パーセントな人間だ。

 

だから当然、

自信なんて、持てる訳ない。

だけど、私は逃げなかった。

とりあえず画像を作って、いざ実家へ!

 

父さんが買った、プリンターってハガキに印刷できるんか?

そう聞くと、父さんは、

「知らん。写真しか印刷した事ないからなぁ。」と。

 

知らんとか、そんな事言ってる暇があるなら、説明書を読め、父さん!

すごい剣幕で言う私に押されるように、父さんは、急いで説明書を読み、

「できるみたいやぞ。」と言った。

 

じゃぁさ、この画像をハガキに印刷してくれ。

私は、そう言って、USBを父さんに手渡した。

 

「これ?プッ こんなのをハガキに?ククッ やだよ。」と、

父さんが難色を示す。

 

嫌だは、無しだ、父さん。やってくれよ。

「ヒヒヒ やだ。

こんな、ばっプッ バカみたいもんにインクの無駄遣いしたくない。ブッ」

 

笑うんじゃない、父さん。

「わぷっ 笑っとらん。」

 

笑っとるやないか、娘を笑うな、父さん。

「しょうがないだろ、俺だってこんな下らん事で笑いたくない、

おい、母さんも見てみろ。」

父さんは、そう言いながら、

紙に試し刷りした、年賀状を母さんに見せた。

 

「ひゃっひゃ、これはよ、鏡餅や~鏡餅や~」

母さん、ありがとう。

分かってくれたんだな、母さん!

 

ということで、ここへお越しいただいた皆様、

新年 あけまして おめでとうございます。

今年も どうぞ よろしくお願いいたします。

 

私もだ!

皆様にとって、良い年になりますよう、

心からお祈り申し上げます。