宇宙人の独り言

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プレアデス星訪問記

2013年11月24日 | 日記
プレアデス星訪問記
たま出版
上平剛史 著


本書は、著者が16歳のときに、UFOに招かれ、プレアデス星を訪問したときの記録です。

宇宙大使が著者に語りかけた言葉が示唆に富んでいるので、いくつか引用します。宇宙大使によると、地球人類は自らの手によって滅亡して宇宙から消え去るか、それとも進化を遂げてプレアデス星のような宇宙連合の仲間に加わるか、という岐路に立っているようです。


「地球人類の諸悪の根源とは、『貨幣制度』を社会の基礎に導入していることにあるのですが、まだ誰ひとり気がついていません。地球人類がもっともありたがっている貨幣にこそ、人類を滅亡させる原因が隠されているのです。貨幣経済は人間に限りない欲望を募らせ、競争、格差、差別社会を生み出しています。物質欲のエゴをむき出しにして争い、地球の資源を枯渇させ、公害となる汚染物質をたれ流し、溜めこんでは環境破壊を繰り返しています。これらは自然のサイクルを狂わせ、今や地球を瀕死の状態に追い込んでいるのです。その根本的な原因が貨幣経済にあるのですが、学者や政治家も、誰ひとり何もわかっていません。『自分さえよければいい』『今さえよければいい』の刹那的エゴの心に阻まれ、改めようとする者がいないのが地球人類の現状なのです。」

地球への帰還の途中で、核戦争によって生物が滅亡したある星(キロSX星)を見せられたときのことです。船長のクレオパがこう言います。
「この星では核戦争によって、全都市が破壊されました。そして、戦争を起こした種族だけでなく、その他の全生命も滅亡してしまったのです。今は強力な核の放射能によって覆われているので、とても危険で近づけません。もはや生態系はこわれ、生命の住めない、死んだ星になってしまったのです。何千万年、何億年もの時間を経なければ、もとに戻れないでしょう。もとへ戻れないまま、星の終焉を迎える可能性もあります。知的生命体であるはずなのに、罪深いことをするものです。下等動物にも劣るような行為で全体を駄目にしてしまう、それが知恵ある者と言えるでしょうか。……」

そして、「心のありかたを変えれば、生き方が変わり、自然と犯罪や戦争のない社会が確立されていくのです。地球人類の社会になぜ犯罪や戦争が絶えないのか、考えてみてください。貨幣経済を基本とした、限りない競争社会にしているのが原因なのです。……」

それでは、本書の目次です。

第1章 UFOにまねかれる
第2章 プレアデス星人の宇宙科学
第3章 海洋都市アクーナ
第4章 地球への帰還


プレアデス星訪問記
上平 剛史
たま出版

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