中丸薫さんの最新刊『2012年、世界次元上昇までどう生きるか 地球大維新』(KKベストセラーズ刊)を読みました。
この本の最終章に「心の浄化」の方法について書かれています。
それを簡潔にまとめてご紹介します。
アセンションの日を迎えるには「心の浄化」がもっとも重要ということです。
見えない世界、五次元世界を感じるためには、心を鏡のように、静まった湖面のように、平穏にすることが一番の近道のようです。
そこで、「心の浄化」がどのくらいまで出来ているかを自分で見ていくことができる方法があるといいます。
第一の自覚は「忍土(にんど)」、耐え忍ぶことです。
お釈迦様は、この世は「忍土」だと言っています。「忍ぶところ」ということです。「忍」という字は、「心」の上に「刃=やいば」と書きます。心をやいばで押さえつけているということです。
この世の中には自分の思い通りにならないことがたくさんあります。
残酷な事件や、ありえないような事件が毎日にのように起こっているのは、この世は「忍土」であるということなのです。
自分の人生を振り返って、私の人生はこれでよかったのだろうかと思うこともあります。それを定めであると自覚すること、それが「忍土の自覚」です。耐えることを自覚しなければ、この世は辛すぎることばかりになってしまいます。
第二の自覚は、「愚かさの自覚」です。
誰でも「愚かさ」の部分を心の中にもっています。それを自覚することがカルマを治して「浄化」を進める近道だといいます。
この「愚かさの自覚」がないと、自信過剰、うぬぼれに陥り、取り返しのつかない大きなミスを犯すことになるといいます。「愚かさ」を自覚することで自分を客観視できるようになるということのようです。
第三の自覚は、「恩恵の自覚」です。
自分の経験は自分だけの「宝物」です。さまざまな出会い、学んできたことでも、一人ひとり違います。
そういう経験や出会いは、天の恩恵があって初めてできたことだと感謝する、そのことができれば一つ「心の浄化」が進んだと言えるといいます。
恩恵を自覚することは、自分の力不足を率直に認めるということであり、同時に、感謝の気持ちを表現するということです。感謝する心は、「心の浄化」のためには非常に重要とのことです。
今、自分が存在していることを感謝しなければ、心の浄化はありえないのです。
以上簡単にご紹介しましたが、詳しくは同書を読んでください。
以上
この本の最終章に「心の浄化」の方法について書かれています。
それを簡潔にまとめてご紹介します。
アセンションの日を迎えるには「心の浄化」がもっとも重要ということです。
見えない世界、五次元世界を感じるためには、心を鏡のように、静まった湖面のように、平穏にすることが一番の近道のようです。
そこで、「心の浄化」がどのくらいまで出来ているかを自分で見ていくことができる方法があるといいます。
第一の自覚は「忍土(にんど)」、耐え忍ぶことです。
お釈迦様は、この世は「忍土」だと言っています。「忍ぶところ」ということです。「忍」という字は、「心」の上に「刃=やいば」と書きます。心をやいばで押さえつけているということです。
この世の中には自分の思い通りにならないことがたくさんあります。
残酷な事件や、ありえないような事件が毎日にのように起こっているのは、この世は「忍土」であるということなのです。
自分の人生を振り返って、私の人生はこれでよかったのだろうかと思うこともあります。それを定めであると自覚すること、それが「忍土の自覚」です。耐えることを自覚しなければ、この世は辛すぎることばかりになってしまいます。
第二の自覚は、「愚かさの自覚」です。
誰でも「愚かさ」の部分を心の中にもっています。それを自覚することがカルマを治して「浄化」を進める近道だといいます。
この「愚かさの自覚」がないと、自信過剰、うぬぼれに陥り、取り返しのつかない大きなミスを犯すことになるといいます。「愚かさ」を自覚することで自分を客観視できるようになるということのようです。
第三の自覚は、「恩恵の自覚」です。
自分の経験は自分だけの「宝物」です。さまざまな出会い、学んできたことでも、一人ひとり違います。
そういう経験や出会いは、天の恩恵があって初めてできたことだと感謝する、そのことができれば一つ「心の浄化」が進んだと言えるといいます。
恩恵を自覚することは、自分の力不足を率直に認めるということであり、同時に、感謝の気持ちを表現するということです。感謝する心は、「心の浄化」のためには非常に重要とのことです。
今、自分が存在していることを感謝しなければ、心の浄化はありえないのです。
以上簡単にご紹介しましたが、詳しくは同書を読んでください。
以上
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